ド素人にもできる!セールスコピーライターの始め方
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
セールスコピーライターとは一般的に「セールスレター執筆を企業・個人から請け負って文章を書く人」を意味することが多いです。実際の仕事はメルマガやブログからセミナーの原稿まで、活動領域は多岐にわたり、現在はセールスコピーライターで起業する人も増えています。
今回はそんな「セールスコピーライター(セールスライター)」の始め方についてお話します。
など、セールスコピーライターという仕事について気になる部分をお伝えしていきますね。
僕自身、もともとは中小企業の経理担当のダメリーマンというド素人から、なんの組織にも属さずにセールスコピーライターを名乗り始めて、副業ライターからの脱サラライターになった身です。
⇒ただの経理マンだった僕がコピーライターで月収100万円を超えた方法
プチ自慢になりますが、フリーランスとして働き始めてから、会社員時代の月収を下回ったことはありませんし(むしろだいぶ増えた)、時間的にもかなり自由になりました。
なので、今日お伝えするのはまるごと僕の実践記でもあります。
最後まで読んでもらえれば分かりますが、セールスライターを始めるにあたってそんな特別なことはしていないので、その始め方には再現性もあるはずです。
ド素人だからって諦める必要はありません。
頑張ればあなたもコピーライターを仕事にできます。
今回の記事がこれからコピーライターを目指すあなたの参考になれば幸いです。
目次
”セールスコピーライター”の一般的な意味
セールスコピーライターとは一般的に「セールスレター執筆を企業・個人から請け負って文章を書く人」という意味で語られることが多いです。
セールスレターとは、「”コピーライティング”と呼ばれる文章術を使って書かれた、商品を売ることに特化した縦長のページ」を指します。
セールスレターとはこのようなページです↓
(引用:育毛剤BUBKAのセールスレター)
※コピーライティングって何?という人は『コピーライティングとは?基礎から書き方まで全部1記事にまとめた』の記事で、コピーライティングについて基礎から応用まで日本一網羅的に解説しています。
世間的には「コピーライターをやっています!」というと、返ってくる反応は
- 「え、糸井重里?」
- 「キャッチコピー書いてんの?」
- 「広告つくってるの?」
など、「シャレたキャッチコピーを書く人」というイメージが強いようです。
たしかに広告会社などに所属するコピーライターの場合キャッチコピーなどを考える仕事も多いですが、セールスコピーライターの仕事の場合は、上記のセールスレターのような長い文章を書くのが一般的です。
セールスコピーライターの仕事は、シャレた言い回しを考えるクリエイティブで文学的な仕事ではなくて、マーケティング的な意図や顧客心理への理解に基づいて「商品が売れる仕組み」を作ることと言えます。
まだセールスコピーライターの仕事がイメージしにくいかもしれないので、もうすこし詳しく仕事内容を説明しましょう。
セールスコピーライター(セールスライター)の仕事内容とは?
セールスコピーライターの仕事は主に「商品を売るための文章を書くこと」です。セールスレターを書く仕事だと思っている人が多いですが、実際の仕事は多岐にわたります。
- セールスレター
- ランディングページ(LP)
- ブログ記事
- メールマガジン・ステップメール
- ダイレクトメール(DM)・チラシ
実際に僕がやっているのは、こんな感じで自分のブログを書いたり、誰かのメールマガジンを代筆したり、セールスレターを書いたりする他にも、ビジネスパートナーと一緒に完全成果報酬でプロジェクトをすすめたり、アフィリエイトサイトの運営、Webマーケティングのコンサルティングなどその仕事内容は多岐にわたります。
ビジネス系の「簡単に稼げる」を謳ったちょっと怪しい情報商材セールスレターを書くのもセールスコピーライターの仕事なので、(残念なことですが)「この仕事は怪しい」というイメージを持つ人もいます。
ただ、情報商材はあくまでも仕事内容のごく一部で、実際の案件は多岐にわたるので、そんなに怪しいものじゃないですよ。
…と、自己弁護しておきます。笑
セールスコピーライターの仕事で、最も必要とされるスキルは「セールスライティング(コピーライティング)」です。
セールスライティングについては『セールスライティングとは?書き方や事例、おすすめの本まで徹底解説』の記事を読んでください。
セールスコピーライターの年収は?
セールスコピーライターの収入は会社員として働くか、自営業・フリーランスとして働くかで大きく異なります。
会社員としてセールスコピーライターをする場合は、そもそも(顕在的な)需要があまり多くないため、そこまで高収入な職業にはなりにくいです。
年収でいうと300~600万円くらいの範囲に収まります。
自営業・フリーランスの場合は、下は収入ゼロから上は年収1億円まで、人によってばらつきがありすぎるので、平均収入を知ることに意味はありません。
詳しくは『気になるセールスコピーライターの収入は?』に書いてありますので、そちらを参考にしてください。
セールスコピーライターの求人情報は?新卒・未経験でも大丈夫?
セールスライターの求人情報はインターネット上の求人サイトでも確認することができます。
どのサイトをみても、正社員で年収300~600万円くらいが平均です。
経験者優遇の求人が多いですが、なかには新卒・未経験でも採用してくれる会社もあります。
詳しい年収や条件が気になる場合は、以下のサイトなどで実際に求人情報を確認してみてください。
雇われない働き方で成功すると大きく年収を伸ばせるのがセールスコピーライターの特徴です。
セールスコピーライターとして起業は本当におすすめ?
この記事を読んでいる人の中には、ネットの情報や広告で「起業するならセールスコピーライターがおすすめ!」というような話を見聞きしたことがあるかもしれません。
これまでセールスコピーライターとして働いてきた経験からすると、個人的にはかなり良い仕事だと思っています。
きちんと実績を積んでいけば仕事に困ることはありませんし、扱う商品を選ばないので、色んなビジネスチャンスをつかめる可能性も広がります。
ただし、「セールスライティング」という文章術だけを身につけるだけでは苦労すると思います。
というのも、「セールスライティング」のスキルだけだと、仕事がくるのを待つことしかできないからです。
「この商品を売りたいんだけど、セールスライティングで成約率をあげたい」という依頼を待つことしかできません。
一方で、セールスライティングのスキルだけでなく、SEOやリスティング広告、Facebook広告、その他の集客方法なども知っていれば、こちらから提案営業をすることができます。
「あなたのビジネスであれば、こんな方法で売上アップできますよ」と、こちらから提案することができるようになると、潜在ニーズを掘り起こすことができるようになるので、ここで初めて仕事に困らない状態になるわけです。
後ほど説明しますが、Webマーケティングに関する幅広いスキルを身につけるには「アフィリエイト」に取り組んでみるのも一つの手です。
セールスコピーライターとして起業するのは僕もオススメしますが、他のスキルと組み合わせて勉強していくべきだと思います。
※期間限定※
アフィリエイトのやり方はもちろんのこと、Webマーケティング・集客ノウハウ・SEOライティング・ビジネスの仕組み化・人脈構築など、セールスコピーライターとして失敗しないためのスキルを全部まとめて教える講座の無料モニターを期間限定で募集しています。興味のある人はチラ見してみてください。
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※試験的に公開しているため、予告なしに削除することがあります。
セールスコピーライターのなり方・始め方
「セールスコピーライターとは何か?」がわかったうえで、そういう仕事をしてみたい!という人のために僕がライター未経験のド素人経理マンからセールスコピーライターとして起業した方法をご紹介します。
セールスコピーライターになるには資格は必要ありません。
※民間資格がいくつかあるみたいですが、僕は一つも資格を保有していません。
ざっくりいうと、あなたがやるべきことは以下の3ステップです。
- コピーライティングを勉強する
- 勉強したコピーライティングを人の役に立てる
- お金になる文章を書く
これから一つずつ説明していきますね。
Step1 コピーライティングを勉強する
セールスコピーライターの仕事は、言い方を変えると「コピーライティングというスキルをお金に換える仕事」と言えます。
コピーライティングスキルが高ければ高いほど大きなお金になりやすい職業であることは間違いありません。
逆にいうと、コピーライティングのスキルもなしに仕事にしようとかお金を稼ごうというのは空っぽの財布をもって買い物に行くくらい無謀なことです。
なので、コピーライティングの”知識的な部分”を勉強するのはめちゃくちゃ大事なんですね。
じゃぁ、コピーライティングをどうやって勉強するの?
ってところですが、
- 本を読む
- 先生に教えてもらう
この2つです。
コピーライティングの本はたくさん売られています。
本気でコピーライターを仕事にするのなら手当たり次第にコピーライティングの本は読むべきです。
ただ、あえて一冊ピックアップするなら「現代広告の心理技術101」という本が定番の一冊になっています。
(これは僕も本当にオススメ)
⇒読まないとヤバい。コピーライティングを独学で勉強するなら10回以上読むべき1冊の本。
本を読むのは基本ですが、何事もできる人に教えてもらうのが一番です。
今回の場合、実際にコピーライターとして実績のある人に教わることです。
僕自身、今はコピーライティングを人に教える立場ですが、最初はやっぱりお金を払って先生に教えてもらいました。
コピーライティングって知識も大事ですが、その知識を文章としてカタチにできることがなによりも重要なわけです。
実際に勉強してみるとわかりますが、本を読んだ知識を実際の文章でつかうのは非常に難しいんですよ。
だからこそ、自分の書いた文章を読んでアドバイスしてくれる人がいたほうが成長スピードが2倍、3倍になります。
というわけで、コピーライターを始めるならまずは本を読んで、先生に教えてもらいましょう。
追記:セールスコピーライターの先生の探し方
「セールスコピーライターの先生はどうやって探せばいいですか?」という質問が増えていますが、セールスコピーライティングを専門で教えてくれる先生は多くないのが現状です。常時生徒さんを募集しているところを僕は知りません。
手前味噌で恐縮ですが、僕の無料メルマガ「人生を変えるコピーライター養成講座」では不定期で個別指導などの募集をしています。
追記2:宣伝会議の「コピーライター養成講座」に行けばセールスコピーライターになれる?
コピーライティングを学ぶ場所としての老舗講座として評判なのが宣伝会議の「コピーライター養成講座」。
無料体験講座なども開催していて、課題をこなしながら主に「イメージコピー」のスキルを磨く講座になっています。
セールスコピーライターになるには、宣伝会議の講座の内容はちょっと的外れになります。
宣伝会議のコピーライター養成講座で教えてもらえるのは、「イメージコピー」の技術であって、「セールスコピー」とは似ているようで全然違うので注意しましょう。
反対に、あなたが目指しているのが糸井重里さんに代表されるような、電通・博報堂・花王などの大手企業に在籍するような「イメージコピー」を扱うコピーライターであれば、宣伝会議の講座に行くと刺激になるかもしれません。
追記3:セールスコピーライティングのさらに詳しい勉強方法
コピーライティングの勉強方法としては知識をインプットするだけでなく、上手な文章をそのまま写す「写経」が有効だと言われています。
コピーライティングの上達法については『コピーライティングとは?基礎から書き方まで全部1記事にまとめた』の記事の「【初心者必見】コピーライティング上達の3STEP」という部分を読んでください。
上記の記事には、コピーライティングとは何か?という基本から、上手なセールスレターの具体例やコピーライティングの反応がとれる”型”、キャッチコピーのテンプレートまで全部1記事にまとめてありますので、まずはこの1記事を読むことをオススメします。
Step2 勉強したコピーライティングを人の役に立てる
ある程度コピーライティングの知識がついたら次のステップに進みます。
「”ある程度”ってどれくらい?」と思うかもしれませんが、ステップ2に進むタイミングは知識が少なければ少ないほどいいです。
極端にいうと、コピーライティングの本を一冊読んだだけでもステップ2に進んでいいということです。
一番ダメなのは、勉強ばっかりしていて実践しないこと。
コピーライティングのテクニックなんて色々と覚えていたらきりがないし、勉強はずーっと続けていくものです。
なので、なるべく早く「勉強したコピーライティングを人の役に立てる」ということを考えて、実践していきましょう。
具体的にどうやって人の役に立てるか、というとその方法は色々あります。
コピーライティングは「人を行動に駆り立てることのできる文章」になりますので、ビジネスの様々なシーンで役に立ちます。
- 販売中の商品の成約率を上げる
- Webサイトに集まった人をメルマガ登録に誘導する
- Facebookで募集しているイベントやセミナーの集客数をアップさせる
コピーライティングを正しく理解していれば、自分でゼロからビジネスを立ち上げることも可能です。
とはいえ、セールスコピーライターになるにはどうしたらいいか分からないという人が多いと思いますので、実績ゼロの状態からできる方法をいくつかご紹介します。
アフィリエイトサイト・ブログをゼロから作成する
過去の僕のようなド素人がセールスライターになるには、最初のとっかかりとして一番おすすめするのが「アフィリエイト」を実践してみることです。
アフィリエイトとは、あなたの作ったサイト(ブログ)に広告主の商品やサービスを紹介するリンク(URL)を貼り、ブログを訪れた読者がそのリンク経由で商品を買ったり、サービスを利用すると報酬が発生する仕組みのことです。
たとえば、こちらの広告↓
新品価格 |
もしもあなたが上の広告をクリックして商品が売れた場合、その売上の一部が僕の収入になります。
アフィリエイトサイトを運営することのメリットはたくさんあります。
- わざわざ人から仕事をもらう必要がない
- 納期がないため副業でもはじめやすい
- うまくいけば会社員の給料を超える大きな収入になる
- WebマーケティングやSEO、セールスライティングまで一人で生きるためのスキルがすべて身につく
セールスコピーライターを始めようとする人が真っ先に躓くのが「仕事をどこからとってくるか?」ということです。
アフィリエイトであれば、仕事案件をとってくる必要はありません。
ASPと呼ばれる広告案件が集まる無料で登録できるサイトに登録すればすぐにはじめられます。
時間の制約がないので会社員をやりながら副業でスキルアップしていきたい人にもピッタリです。
身につくスキルとしては、一言でいうなら「Webでビジネスをするためのスキルがすべて」身につきます。
僕自身もそうですが、セールスコピーライターとして成功するためには「セールスコピーライティング」という単独のスキルではかなり厳しい戦いになります。
- Webマーケティング
- 集客ノウハウ
- SEOライティング
- ビジネスの仕組み化
- 人脈構築
これらのスキルが組み合わさって初めて大きな収入を得られますし、時間の自由がある働き方も実現できます。
これからセールスコピーライターを始めようとしている人には、是非ともこのあたりも勉強してほしいと思います。
その他、コピーライティングスキルで人の役に立つ方法
- 知り合いの自営業の人のブログを書いてあげて、ネット集客のお手伝いをしてあげる。
- ネット集客をしたいという人に文章の書き方を直接教えてあげる。
- あるいは文章の書き方をブログで発信することで読者に教えてあげる。
- Facebookなどでセミナー等を開いている人の案内文を代筆してあげるクラウドソーシングサイトで仕事を引き受けてみる
などなど、いろいろありますよね。
ここにあげたのはほんの一例なので、
コピーライティングが誰かの役に立つならどんな方法でも構いません。
この時点でお金をもらえるのならもらっても構いません。
ただ、過度にお金を意識しなくてもいいんです。
とりあえず、お金にならなくても人の役にたってればオッケーです。
「なんで!?お金のためにやってるのに!!
お金のことを考えないなんて意味不明です!」
そう思われるかもしれませんが、新米ライターにとって大事なのはお金よりも実績と自信です。
どんなに小さなものでもいいので、自分の文章が良いものだと証明できる実績と、自分の文章が良いものだという確信が必要です。
実績がないと、お金をいただこうにもなかなか相手にしてくれませんし、自分の文章に自信がなければ、お金をくれる人がいてもお金をもらうのを躊躇してしまいます。
ここで注意点が一つ。
「実績」といっても、だいそれたものは必要ありません。
ライターとして○○万円稼いだ!!みたいなのは必要なくて、
- ブログで読者から頻繁にコメントがくる文章が書ける。
- アクセスの集まる記事が書ける。
- 自分が書いた文章でメルマガ登録が増えた。
こんな程度でいいんです。
「メルマガ登録を増やしたい」と思っている人は世の中にたくさんいるわけで、読者数を増やしたくても増やせない人はたくさんいます。
だからこそ「メルマガ読者が増える文章」を書けるのは地味だけども、使える実績になるわけです。
そんなわけで、目先の数千円や数万円は気にせず、人の役にたつにはどうしたらいいかを考えて実践していきましょう!
Step3 お金になる文章を書く
ステップ1、2ときて、ここでようやくガッツリお金になる文章を書いていきます。
ステップ1,2をしっかりと続けていれば、ある程度、自分の意図した反応がとれる文章が書けるはずです。
商品を売るための文章、読者を集めるための文章、読者と信頼関係を築くための文章などなど、
目的に応じて書くことができるでしょう。
ちゃんと実践力がついてきたらお金になる文章が書けます。
ステップ2では人の役に立つんだったらどんなに些細なことでもやりましょう!
というスタンスだったんですが、
なぜそんなことをしないといけなかったか分かりますか?
そう、実績がないからです。
でも、ある程度の実績と確かなスキルがあれば、
正直、セールスコピーライターは仕事を選び放題です。
しっかりとセールスレターが書けるレベルの人材はつねに不足していると言われていますし、
自分でゼロから集客できて、セールスもできるんですから、なにもない状態からビジネスを自分で生み出し放題なんです。
だからこそ、お金になりそうなものを選んで書いていくんですね。
このあたりは話し出すとかなり長くなってしまうので、別の記事でもお話ししています。
またセールスコピーライターに限らずビジネスで失敗しないためには、『ビジネスで成功するための3要素』の記事に書いた通り、
- 選択肢
- 効果性
- 戦略
の3つはバッチリ意識しておきたいところです。
専業のセールスコピーライターになるんだったら、やり方次第で一人の力でもそこそこ上の年収を目指せます。
お金になる文章だけを書くようになってくると、収入も2倍、3倍と増えていきますよ。
基本的に、セールスコピーライターは仕事を選べるようになってからが勝負です。
逆にいうと、仕事を選べるようになってしまえば収入と同時に時間も増えて、かなり自由な働き方ができます。
【2018年最新】食えないセールスコピーライターの現実
ここまでセールスライターのなり方・始め方について書いてきましたが「現実的に本当に稼げるの?」という疑問が消えないかもしれません。
結論からいうと、セールスコピーライターの収入は二極化しています。
- 食えるコピーライターは「潜在ニーズを掘り起こすことのできる人」
- 食えないコピーライターは「顕在ニーズしか拾えない人」
この差は非常に大きいです。
ここまで書いてきた通り、セールスコピーライターが収入を得る方法には色んな方法があります。
現実として、僕の周りにもセールスコピーライターとして活動している人はたくさんいますが、人によって全然働き方が違います。
- 僕のようにフリーのライターとしてWeb集客からWebセールスまで一貫してやっている人
- ネット販売の会社に所属してメルマガなどを書いている人
- 企業のマーケティングコンサルタントとして活動している人
などなど・・・
色んな働き方をしている人がいますが、セールスコピーライターの需要は二極化しているのが現実です。
この二極化の原因になっているのは、この記事でも説明している「スキルの組み合わせ」ができているかどうか。
集客ノウハウなどと合わせてセールスコピーの必要性を提案できるようになれば「潜在ニーズ」を掘り起こすことができて、仕事に困らなくなります。
反対に、仕事の依頼を待つだけの「顕在ニーズ」にしか対応できない場合は、食っていくのがやっと…と言う人も少なくありません。
顕在ニーズと潜在ニーズの話については『セールスコピーライターの需要が二極化するただ1つの理由』に詳しく書いているので、合わせて読んでみてください。
セールスコピーライターの始め方 まとめ
以上、セールスコピーライターのなり方・始め方についてあれこれと書いてみました。
ようするに、
- コピーライティングのスキルをあげて
- 実績と自信をつみあげて
- 自由気ままに殿様商売しちゃいましょう!
ということですね。笑
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
セールスコピーライターで豊かな人生を!
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