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PREP法を具体例11記事で解説!即上達する練習法とは

      2021/12/09

PREP法(プレップ法)とは
【この記事を書いた人】住田辰範
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
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今回はライティングのもっとも基礎的なスキルの1つ、PREP法(プレップ法)について、お手本になる事例11選も含めて説明をしていきます。

 

 

PREP法は論文を書くときによく使われる文章構成で、わかりやすい文章や説得力のある文章を書きたいときに向いています。

 

とくにブログ記事などをどうしても上手く書けないという人は、このPREP法ができていないことが多いですね。

 

裏を返せば、PREP法さえ押さえておけば、それだけで読みやすい記事が書けるようになるということです。

 

 

そこで今回はPREP法について、以下のような内容でお話をしていきます。

 

 

 

ライティングスキルを身に付けたいと思っているなら、まずはその基礎となるPREP法を押さえておきましょう。

 

 

PREP法(プレップ法)とは

冒頭でもお話ししたとおり、PREP法とは、わかりやすくて説得力のある文章を作成することに向いている文章構成のことです。

 

以下の4つの構成要素から成り立っています。

 

 

  1. 結論(Point)……話の結論、要点から話し始める
  2. 理由(Reason)……最初に上げた結論の理由を説明する
  3. 事例、具体例(Example)……話の具体例を挙げる
  4. 結論(Point)……再度、結論で話をまとめる

 

要約すると、最初に「結論」から話し始め、その「理由」を説明し、さらに「具体例や事例」を紹介して、最後にまた「結論」でしめる、という形ですね。

 

 

たとえば、以下のような使い方をします。

 

1.結論(Point)

わかりやすく情報を伝えたいブログ記事などを書く場合は、PREP法を使って書くのが基本となります。

2.理由(Reason)

なぜならPREP法を使えば、文章が読みやすくなるうえに説得力が増すため、多くの人に価値ある情報を届けることができるからです。

3.事例、具体例(Example)

実際、わかりやすさや説得力が求められる論文やビジネスシーンでは、このPREP法が推奨されています。

4.結論(Point)

だからこそわかりやすさと情報への信頼性が求められるブログ記事には、PREP法がもっとも向いていると言えるのです。

 

いかがですか?

 

この順番で文章を読んでいただければ、ブログ記事をかくときのPREP法の効果性や重要性が理解しやすくなるのではないでしょうか。

 

 

このように、情報をわかりやすく、説得力を持たせて伝えられるのがPREP法という文章構成なのです。

 

 

 

 

【比較】PREP法以外の文章構成

ここからは少し補足として、PREP法以外の文章構成についても紹介していきます。

 

というのも、PREP法とほかの文章構成を混同してしまい、おかしな構成で文章を書いてしまう人が意外と多いのです。

 

たとえば以下のような文章構成は、よくPREP法と混同されてしまいます。

 

 

  • 起承転結
  • SDS法
  • DESC法

 

ちなみにPREP法も含めたそれぞれの特徴は以下のとおりです。

 

 

PREP法 わかりやすく説得力のある文章を書くのに向いている
起承転結 物事を順序立てて説明したり、ストーリーを書くときに多用される
SDS法 読み手(聞き手)に深く印象付けたいときに使われる
DESC法 読み手(聞き手)から承認を貰いたいときに効果的

 

 

1つずつ詳細を説明していきますので、PREP法とほかの文章構成を混同してしまわないようにしっかりと理解し、違いを把握しておきましょう。

 

 

 

起承転結

起承転結は物事を順序立てて説明するときやストーリーを書くときなどに多用される文章構成です。

 

以下の順番で文章を構成していきます。

 

 

  1. ……物事の背景や事前に知っておいて欲しい情報を伝える。
  2. ……ストーリーの導入にあたる部分を伝える。
  3. ……ストーリーが転じて動き出す部分を伝える。起承転結においては1番メインとなる部分。
  4. ……「転」の部分に対してどのように対処したのか、何が起こってどうなったのかを伝え、話をしめる。話の結論にあたる部分。

 

 

このように、伝えたい物事を順序立てて1から伝えていくのが「起承転結です。

 

わかりやすさよりはおもしろさをメインと捉えた、相手を引き込むような文章の作り方ですね。

 

 

しかしビジネスシーンや論文では結論を先に述べることが推奨されるので、起承転結はそれらの文章を書く場合にはあまり向いていません。

 

ただし、一部セミナーなどで参加者の心を引き寄せるさいには使えます。

 

 

またブログ記事については、Googleが論文と同じわかりやすい書き方を推奨しているので、少なくともSEO(検索上位に表示させるための対策)を意識するなら、使わない方が無難ですね。(Web上の文章でもSEO以外の狙いがある場合は別)

 

関連記事:

【SEOとは?】コピーライティングとの違いや書き方を解説!

 

 

SDS法

SDS法は汎用性の高い文章構成で、伝えたいことを相手に強く印象付けたいときに多用されます。

 

文章構成は以下のとおりです。

 

 

  1. 全体の概要(Summary)……まず最初に伝えたいことの概要を伝える
  2. 詳細(Details)……概要の詳細を説明する
  3. 全体のまとめ(Summary)……最後に全体のまとめを伝える

 

 

このようにSDS法では、同じことを「概要⇒詳細⇒まとめ」といった順番で3回立て続けて伝えていきます。

 

イメージとしては、通販番組の商品説明がわかりやすいですね。

 

通販番組では「そこで、そんな悩みにはこの商品!」といった感じで最初に商品を大々的に発表したあとで、その商品の詳細について説明をします。

 

そして最後、値段や特典とともに今まで説明した情報をまとめとして再度伝えてから商品をプッシュしてきますよね?

 

このような通販番組の台本は、視聴者に商品を深く印象付けて覚えてもらうために基本SDS法で構成されています。

 

伝えたいことを何度も繰り返すSDS法を使えば、伝えたいことを読み手(聞き手)に強く印象付け、記憶に残すことができるのです。

 

 

 

DESC法

DESC法は自分の提案を受け入れてもらいたいときや、承認をもらいたいときに効果的な文章構成です。

 

以下のような順番で文章を構成していきます。

 

 

  1. 描写(Describe)……状況を客観的に説明する
  2. 表現(Express)……主観的な意見や問題点を説明する
  3. 提案(Suggest)……意見や問題点に対する提案や解決策を提示する
  4. 結果(Consequence)……「提案」によって起こる結果を説明する

 

 

このような文章構成で説明をすることによって、「提案」を受け入れて貰いやすくなるわけですね。

 

 

たとえば、

 

  1. ここ数年で競合他社がかなり増えました。(描写)
  2. そのため、わが社の売上はここ数年でかなり落ちてしまっています。(表現)
  3. そこで提案なのですが、新商品の開発に予算をいただけないでしょうか?(提案)
  4. このままではいずれわが社は倒産してしまいますので、新商品で他社との差別化を図り、売上を回復させます。(結果)

 

というような順序で予算の承認を説得すれば、いきなり「予算をください」と言うよりも成功率は上がります。

 

 

もちろんDESC法は社内での承認だけでなく、営業を行う場合にも効果的です。

 

 

 

以上、PREP法と似ている他の文章構成である、起承転結・SDS法・DESC法について解説しました。

 

 

PREP法を身につけるメリットは、ただ読者にとって分かりやすいだけではありません。

続いて、PREP法を習得するメリットを詳しくお伝えします。

 

SEOもプレゼンもバッチリ!PREP法を身に付けるメリット

PREP法はわかりやすく説得力のある文章が書ける構成であるため、使いこなすことで以下のような3つのメリットを得ることができます。

 

 

  1. より文章をじっくりと読んでもらえる
  2. プレゼンや就活の成功率を上げることができる
  3. SEOに効果がある

 

 

まずPREP法で書かれた文章は、ほかの文章構成で書かれた文章に比べてじっくり読んでもらいやすいというメリットがあります。

 

なぜならPREP法は結論から書き出す構成であるため、読み手に「これは自分が探している情報だ」と冒頭時点で思ってもらいやすいからです。

 

とくにブログ記事などの場合、多くの人が上からじっくりと読んでいくのではなく、流し読みで「見出し」や「冒頭」だけを確認し、自分がほしい情報だけを拾って読みます。

 

 

PREP法で書くと、自然と見出しや冒頭の部分に重要な情報(結論や要点)がくるので、読者がほしい情報に目がとまり、結果的にじっくりと読んでもらうことができるのです。

 

 

 

またPREP法をプレゼンや就活の面接などに使えば、それらの成功率を格段に上げることができます。

 

というのもPREP法という構成は前述したとおり、わかりやすく説得力のある文章を作成するのに非常に向いているからです。

 

当然、情報がしっかりと伝わって説得力もある方が、プレゼンや就活では有利になりますよね?

 

 

そこで、たとえばプレゼンを行う場合は、資料をPREP法で作成したり、PREP法を意識した話し方にしたりすれば、伝えたいことがより正確に、説得力のある形で相手に伝わります。

 

 

就活のときも同様で、面接での自己PRや志望動機の説明、もしくは小論文を書くときにPREP法を使えば、しっかりと企業側に自分の想いや強みを伝えられるはずです。

 

 

このようにプレゼンや就活では、PREP法を取り入れることで有利に立ち回ることができます。

 

プレゼンや就活を行うさいはぜひPREP法を意識してみてください。

 

 

 

 

そして忘れてはいけないのが、SEOに効果があるという大きなメリットです。

 

なぜPREP法で書くことでSEOに効果があるのかというと、Googleが考える優れた文章とは「検索してきたユーザーが知りたい情報をわかりやすくまとめられている文章」だからです。

 

前述したとおりPREP法は情報をわかりやすく伝えることに長けているため、Googleが考える優れた文章を書きやすい = Googleに評価してもらいやすい、と言えるわけですね。

 

さらに言えば、1つ目のメリットである「じっくり読んでもらいやすい」というのも、Googleが重要視している「滞在時間を延ばすこと」に繋がるため、SEOに大きな効果があります。

 

その効果性については、僕がPREP法で書いた記事が実際にいくつも上位表示されているので間違いないはずです。

 

 

グーグル検索1位

 

 

SEOを意識した記事を書くなら、PREP法はしっかり押さえておくべきですね。

 

 

ちなみに、SEOライティングについては別記事でかなり詳しくまとめていますので、興味がある場合はそちらの方も併せて参考にしてみてください。

 

⇒【SEOとは?】コピーライティングとの違いや書き方を解説!

 

 

 

また、PREP法のような論文やブログ記事の書き方だけでなく、セールスコピーに関する知識やスキルについても学びたいと言う場合には、僕が運営している無料メール講座がおすすめです。

 

「独学でコピーライティングを学ぶ方法」や「文章がお金に変わるメカニズム」についてもお話ししているので、ぜひ無料登録して、内容を確認してみてください。

 

⇒【完全無料】心を操るコピーライティング講座 ―0章―

 

 

 

きれいなPREP法で書かれた記事の実例11選

ここからは、僕から見てもきれいなPREP法で書かれているな、という記事を11選、実例として紹介していきます。

 

 

  1. 美味しい赤ワイン
  2. LIG
  3. カブトムシ王子の「ネット副業のススメ」
  4. Betters
  5. macicon JAPAN
  6. MINPAKU.biz
  7. Money Forward Bizpedia
  8. ハタラクティブ
  9. Business Consulting Japan.Ic
  10. ウィズ経営コンサルティング株式会社
  11. JobTier

 

 

実際に読んでみるとそのわかりやすさや説得力の高さが腑に落ちるかと思いますので、ぜひ目を通してみてください。

 

 

 

きれいなPREP法の実例1.
美味しい赤ワイン

まずは「美味しい赤ワイン」というワインの情報サイトの記事で使われていたPREP法を紹介します。

 

 

記事タイトル:

まずはこれを飲んでみよう!美味しい赤ワインの選び方とコスパ最強のオススメ赤ワイン8選

 

抜粋した見出し:

3、ワインがつくられる「産地」で選ぶ

 

「赤ワインの味が産地によって違う」ということ伝える次の画像の文章を、各要素別に分けてみましょう。

 

おいしい赤ワインのPREP法の事例

引用:おいしい赤ワイン

 

1.結論(Point)

ワインは同じ品種のブドウでも、「産地」によって味わいが変わってきます。
たとえば、同じカベルネ・ソーヴィニヨンでも、産地によって、その風味が変わるということです。

2.理由(Reason)

なぜそのようなことが起きるかというと、ブドウの味わいは、栽培されている地域の「気候」に左右されやすいからです。

3.事例、具体例(Example)

たとえば、雨が少なく暖かい地域では、ブドウを完熟させてから収穫するため、フルーティな味わいのワインができます。
反対に雨が多い地域では、タンニンと酸のバランスを大切にするため、ブドウが完熟する前に収穫します。
そのため、タンニンが多い複雑な味わいのワインになるというわけです。

4.結論(Point)

そこで、ここからは、赤ワインの主な産地である5つの国と、それぞれのワインの味の特徴を紹介します!

※このあと、産地と味の違いについて詳しくまとめられています。

 

 

 

読んでいただければわかるかと思いますが、まず「赤ワインは産地によって味が変わる」という結論を説明していますよね。

 

次に、「赤ワインの原材料であるブドウの味わいが気候に左右されるからである」という理由を説明しています。

 

そして次にくるのが、「産地と味の関係」の具体例です。

 

そして最終的に、赤ワインの主な産地とそれぞれのワインの味や特徴のまとめに繋げています。(ここが結果にあたります)

 

 

こうして見ると、非常にきれいなPREP法で書かれた文章です。

 

赤ワインの味が産地によって変わるという情報が、とてもわかりやすく、説得力のある文章で説明されています。

 

 

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きれいなPREP法の実例2.
LIG

「LIG」というサイトでは、権威ある発言を上手く使ってPREP法の文章を作成しています。

 

 

記事タイトル:

やる気が出ないときに試したい「科学的に」モチベーションを上げる8つの方法

 

抜粋した見出し:

4. 軽い運動をする

 

以下の画像は、「やる気を出すためには軽い運動をするのがおすすめである」という文章です。

 

LIG

引用:LIG

 

1.結論(Point)

4. 軽い運動をする

2.理由(Reason)

脳は、体の状態に直結しています。
適度な運動は、脳を活性化させ、やる気を喚起します。

 

3.事例、具体例(Example)

「脳フィットネス」

私たちは脳フィットネスを高める方法として身近な身体運動に着目しています。というのも、最近の生化学、生理学研究、ならびに脳科学研究から、運動の効果はカロリー消費だけにあらず、条件によっては脳を活性化し、感情を好転させ、認知機能を改善しうることなどが示唆されているからです。

引用元:征矢先生の一言 – 筑波大学征矢研究室

 

4.結論(Point)

「集中力がなくなってきたな」と思ったら、とにかく体を動かしてみるのも悪くないかもしれません。

昔ながらの製造業では、午後3時あたりにラジオ体操をし、集中力を回復させるということを行っていますが、それなりに意味のあることなのです。

 

 

やる気を出す方法というテーマに対して、まず結論は「軽い運動をすること」になります。

 

その理由としては、「脳が体の状態に直結しているから」というものを挙げていますね。

 

そして、権威ある先生の「脳フィットネスを高める方法として身近な身体運動に着目している」という発言を引用して事例とすることで、文章全体に強い説得力を持たせることに成功しています。

 

そのうえで最後に、「集中力がなくなってきたらとにかく体を動かしてみるのも悪くない」という結論でしめているわけですね。

 

 

このように権威や信頼性のある発言や記事を引用して事例とすることで、文章が持つ説得力は格段に増します。

 

とにかく説得力のある文章が書きたいという場面には、ぜひこのテクニックを使ってみてください。

 

 

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きれいなPREP法の実例3.
カブトムシ王子の「ネット副業のススメ」

次に紹介するのは、「カブトムシ王子のネット副業のススメ」というサイトで使われていたPREP法です。

 

 

記事タイトル:

マナブログに影響されて160日間毎日更新してみた結果【悲劇】

 

抜粋した見出し:

ライティングに慣れることができる

 

「ブログ更新の頻度を上げることでライティングに慣れることができる」ということを伝えている文章なのですが、読み解いていくときれいなPREP法になっています。

 

引用:カブトムシ王子の「ネット副業のススメ」

 

1.結論(Point)

まずブログの毎日更新を続けることで、ライティングに慣れることができるよ。

2.理由(Reason)

よくブロガー界では「量と質」どちらが重要か話題に上がるんだけど、僕の意見としては「質が大事だけど量をこなさなければ質は上がらない」と思っているんだ。

3.事例、具体例(Example)

車の免許を取る時だって教習本を読むだけでなく、実際に「実践」しなければ上手くならないよね。

免許を取った後も月に1度、長時間のドライブをするよりも、通勤で毎日乗っていた方が上手くなると思わない?

4.結論(Point)

確かにライティング力を上げるために、インプットをすることも大事だと思う。

でも一番大事なのはアウトプットすること、記事を書くことだと思うんだ。

 

 

 

この文章ではまず、「ブログの毎日更新を続ければライティングに慣れることができる(ライティングスキルが身に付く)」という結果を挙げています。

 

そしてその理由として、「質は大事だが、そもそも量をこなさなければ質は上がらない」ということを説明していますね。

 

さらに具体例として読み手がイメージしやすい車の運転という例を挙げることで、文章に説得力を持たせています。

 

そして最後はもちろん、「アウトプットをする(つまり記事を書く)ことが1番大事なのだ」という結論でしめられているわけです。

 

 

このようにややくだけた話し口調で書かれている文章でも、PREP法を使えば説得力のある書き方ができます。

 

「質と量」の考え方については賛否両論ありますが、少なくともここで紹介した文章を読んで「なんの説得力もない」とは感じないはずです。

 

 

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きれいなPREP法の実例4.
Betters

「Betters」というサイトにも、きれいなPREP法を使った文章がありました。

 

 

記事タイトル:

会社や仕事を辞めたい人必見!辞めたい理由別の賢い対処法 11選

 

抜粋した見出し:

同僚との人間関係を改善するヒント

 

以下は「同僚との人間関係を良くしたいなら相手を褒めることがおすすめである」ということを伝える文章です。

 

1つずつPREP法で読み解いてみます。

 

Betters

引用:Betters

 

1.結論(Point)

もし、あなたが同僚から嫉妬されているのであれば、次のような方法を試してみてください。

それは、あなたが、上司の前で同僚のことを褒めるという方法です。

2.理由(Reason)

人は誰かに承認されたいという生き物。
その承認してくれる相手が、ライバルであるあなたなら、同僚はビックリするはずです。

3.事例、具体例(Example)

その結果、「こいつはオレのことを認めているんだな・・・」という意識になり、相手もあなたのいいところを見つけてくれるようになるかもしれません。

4.結論(Point)

そうなれば、同僚からの嫉妬心も減り、人間関係はよくなるでしょう。

 

 

 

こちらの文章ではまず、「同僚との人間関係を良くしたいなら褒めるのがおすすめである」という結論を説明し、次に「人は誰かに承認されたい生き物である」という理由を述べています。

 

そして「同僚を褒めたときに起こり得る事例」を紹介し、最後に「同僚からの嫉妬心がなくなって人間関係が良くなる」という結論でまとめている形ですね。

 

 

最初の結論だけを聞くと自分に対して嫉妬してくるような同僚をなぜ立てなければいけないのか、と思ってしまうかもしれませんが、PREP法の順序で説明してもらえればきちんと納得できるのではないでしょうか。

 

 

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きれいなPREP法の実例5.
macicon JAPAN

「macicon JAPAN」という恋愛系のサイトにも、PREP法で書かれた文章がありました。

 

 

記事タイトル:

女性に告白されたい時の恋愛テクニック厳選5選!

 

抜粋した見出し:

クリスマスやバレンタインデーなどのイベントを狙う

 

以下の画像は、「女性に告白させるためのテクニック」について説明した文章です。

 

こちらも読み解いていくとPREP法が意識されているということがわかります。

 

machicon

引用:macicon JAPAN

 

1.結論(Point)

クリスマスやバレンタインデーなどイベントを狙う

2.理由(Reason)

クリスマスやバレンタインデーなど、恋人同士で盛り上がるイベントは街中が華やかに彩られます。

イベント近くなると一人でいることが寂しく感じて、恋人が欲しいと感じる女性は多いです。

3.事例、具体例(Example)

実際に、クリスマスやバレンタインデーなどのイベントは日本でカップルが急増する時期です。

4.結論(Point)

女性から告白させたい場合は、イベントに近くなると成功率が高くなるので、積極的に意識していきましょう。

 

 

 

この文章における結論は、「女性に告白させたいときはイベント時期がねらい目である」ということです。

 

理由として「イベント時期には寂しさから恋人が欲しいと思う女性が増える」ということを挙げ、「イベント時期には日本でカップルが急増する」という実例を紹介することで説得力を増しています。

 

そして最後に、「女性から告白させたい場合は、イベントに近くなると成功率が高くなる」という結論に戻ることで、伝えたいことを再度読み手に認識させているわけですね。

 

 

この文章のようにイメージしやすい実例を交えることで、「結論」や「理由」が持つ説得力は大幅に増します。

 

PREP法で事例や具体例を入れるさいは、できるだけ読み手の属性を理解し、読み手がイメージしやすい形で入れてあげると良いですね。

 

 

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きれいなPREP法の実例6.
MINPAKU.Biz

「MINPAKU.Biz」という民泊の情報をまとめたサイトでも、PREP法が使われていました。

 

 

記事タイトル:

民泊とは?法規制・種類・課題を徹底解説!

 

抜粋した見出し:

4. 不動産投資の新たな選択肢

 

こちらは「投資家の間で民泊が注目されている」ということについて説明されていた文章です。

 

MINPAKU

引用:MINPAKU.Biz

 

1.結論(Point)

民泊は、不動産投資家の間でも高い収益性が見込める新たな選択肢として注目を集めています。

2.理由(Reason)

先述したように、日本国内では人口は減少し続けているにも関わらず住宅数は増え続けており、結果として空室率が過去最高レベルまで高まっています。それに比例してアパート経営やマンション投資といった通常の不動産投資に対するリスクは高まっており、人気エリアの物件についても既に利回りが低下しており、投資対象としての魅力が薄れているのが現状です。

だからといって、訪日外国人観光客の需要に対応するために新規にホテルを建設するというのも一般の不動産投資家にとって現実的な選択肢ではありません。そこで人気が高まっているのが民泊投資なのです。

3.事例、具体例(Example)

民泊投資は空き家や空きビルをリノベーションして旅館業法の免許を取得し、運用するといったものから、民泊用に建設されたマンションの一室を購入して運用するといったものまで様々ですが、運用次第では通常の不動産投資よりも遥かに高い利回りを実現することができるのです。

4.結論(Point)

今後、民泊事業に向けたローンや保険などの金融商品が充実すれば、投資家の資金はさらに民泊市場へと流入し、市場が盛り上がっていくことが予想されます。民泊市場は、投資家にとって国内に残された数少ない成長市場の一つでもあるのです。

 

 

 

この文章ではまず、「民泊が投資家の間で高い収益性が見込める選択肢として注目されている」という結論から説明を始めています。

 

そして次に、「空き家が増えている点やアパート経営・マンション投資といった不動産投資の人気が下がっている点」などを理由として挙げていますね。

 

そのあと「高い利回りを実現することができる実例」を紹介し、「民泊市場が投資家にとって国内に残された数少ない成長市場の一つでもある(=注目されている)」という結論に繋げている形です。

 

 

このように説明されると、投資家が民泊に注目しているという話をすんなりと信用できるのではないでしょうか。

 

 

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きれいなPREP法の実例7.
Money Forward Bizpedia

「Money Forward Bizpedia」というビジネスブログでも、PREP法は活用されています。

 

 

記事タイトル:

注意しないと黒字倒産!?損益計算書・貸借対照表で気をつけるべき2つのポイント

 

抜粋した見出し:

黒字倒産が起こる理由

 

以下の画像は、黒字倒産について説明した文章ですね。

 

Money Forward Bizpedia

引用:Money Forward Bizpedia

 

 

1.結論(Point)

では、黒字倒産はどうして起こるのでしょうか。

2.理由(Reason)

これには、会計上の記録ではなく、実際のお金の動きが関係しています。

3.事例、具体例(Example)

商品売買の決済では、通常1ヶ月から3ヵ月後の決済となるため、その期間の利益が損益計算書に計上されても、現金がすぐに入ってこない状態になります。この現金が入ってこない期間に、実際のお金の入金と出金が一致せず経費の支払いなどで資金繰りが困難になることがあります。

仮に損益計算書上では黒字であったとしても、自己資金で支払いができず、銀行からの借入もできなくなると、仕入代金が払えなくなるため、倒産状態となってしまうのです。

その後に、銀行取引の停止処分を受けたり、裁判所に破産手続きを申請したりすることで倒産が確定してしまいます。

 

4.結論(Point)

こうした黒字倒産をする会社では、倒産状態に陥っているにも関わらず、会計上では黒字決算となっているのです。

 

 

 

この文章では先に黒字倒産が起こるという事実(結論)を説明したうえで、なぜそれが起こるのか、という疑問を投げかけています。

 

その理由として挙げているのが、「会計上の動きではなく、実際のお金の動きによって起こる(つまり会計と実態の不一致)」というものですね。

 

そして会計と実態の不一致が起こる具体例を説明して、「倒産状態でも会計上は黒字決算になることもある」という結論で話をしめています。

 

 

この文章では具体例を入れることによって、黒字決算が起こる理由である「会計と実態の不一致」がなぜ起こるのか? という疑問についても同時に解決できるように構成されています。

 

そのため黒字決算が起こる理由について抵抗なく、理解しやすいと感じたはずです。

 

 

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きれいなPREP法の実例8.
ハタラクティブ

「ハタラクティブ」という就職、転職系のサイトでも、PREP法が使われています。

 

 

記事タイトル:

できる仕事がない…できないと感じる理由と対処法

 

抜粋した見出し:

◆できる仕事がないのは視野が狭くなっている可能性も

 

以下の文章は、仕事を探している人が「自分にできる仕事がない」と考えてしまっていることに対する解決策として、「視野が狭くなっているからではないか?」ということを伝える目的で書かれています。

 

ハタラクティブ

引用:ハタラクティブ

 

1.結論(Point)

できる仕事がない…と感じているのは視野が狭くなっている可能性もあります。

2.理由(Reason)

就職や転職する際は、「無事に就職(転職)を成功させられるだろうか」「失敗したらどうしよう」といった不安や、「早く就職先を見つけなければ生活できない」「周りの人に急いで追いつかなければ」という焦りから、どうしても視野が狭くなりがちです。

3.事例、具体例(Example)

視野が狭いと選択肢も狭めてしまうので、「自分ができそうな仕事はない…」とますますネガティブに考えてしまいます。このような状態で就活や転職活動を進めても上手くいきません。

4.結論(Point)

大切なのは、広い視野を持ち自分の可能性を広げること。視野が広がれば、今まで知らなかった仕事や、できないと感じていた仕事に興味を持つ可能性もあります。こうして間口を広げておけば、自分に合った仕事が見つかるはずです。

 

 

 

この文章では最初に「自分の仕事がないと考えるのは視野が狭くなっているからかもしれない」という結論を伝え、「人は就職や転職をしていると不安から視野が狭くなりがちだ」という理由を挙げています。

 

「視野が狭いと選択肢も狭めてしまうのでますますネガティブに考えてしまってさらに上手くいかなくなる」、というのは実際に起こり得る事例ですね。

 

そして最後に、広い視野を持てば自分に合った仕事が見つかるはずだという結論でまとめています。

 

 

このような伝え方をされれば、実際にネガティブな考えに陥ってしまっている人はとくに、「確かに自分の視野は狭くなっているのかもしれない」と思うはずですね。

 

 

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きれいなPREP法の実例9.
Business Consulting Japan.Ic

「Business Consulting Japan.Ic」という中小企業向けの経営サイトでも、PREP法が活用されていました。

 

 

記事タイトル:

会社経営を成功に導く経営のコツ|社長が抑えるべき会社経営のコツとは

 

抜粋した見出し:

経営のコツその1「景気とうまく付き合うコツ」

 

以下の画像は、「経営に左右されない安定した経営が重要である」ということをPREP法で表した文章です。

 

Business Consulting Japan.Ic

引用:Business Consulting Japan.Ic

 

1.結論(Point)

景気とうまく付き合うコツを習得していれば、大きく経営を誤るリスクが低くなる。

2.理由(Reason)

なぜなら、景気は時代と共に変化し、会社経営に大きな影響を及ぼすからだ。

3.事例、具体例(Example)

例えば、景気が良ければ消費が拡大するので、自然と景気の恩恵に預かる会社が増加する。

一方、景気が悪ければ消費が縮小するので、企業の商品やサービスは厳しい選択の眼にさらされ、事業価値の低い会社は厳しい環境下での経営を余儀なくされてしまう。

4.結論(Point)

つまり、中小企業が景気に左右されないためには、日頃から景気に打ち克つ経営を実行することが大切で、事実、たとえ景気が悪化したとしても健全な経営が持続できている中小企業は沢山ある。

 

 

 

この文章ではまず、景気とうまく付き合うコツがわかっていれば大きく経営を誤るリスクが低くなるという結論から書き出し、その理由として「景気が会社経営に大きな影響をおよぼすものだから」というものを挙げています。

 

そのあとに続く景気が良い場合と悪い場合の話が事例に当たる部分ですね。

 

そしてその結論として、「中小企業が景気に左右されないためには、日頃から景気に打ち克つ経営を実行することが大切である」ということを最後に持ってきています。

 

 

基本的に経営やビジネスにまつわる文章は説得力を必要とする場合が多いので、PREP法とは相性が良いです。

 

 

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きれいなPREP法の実例10.
ウィズ経営コンサルティング株式会社

「ウィズ経営コンサルティング株式会社」という創業支援サービスのブログでも、PREP法を用いた文章がありました。

 

 

記事タイトル:

起業を確実に成功させるためのコツや注意点を解説

 

抜粋した見出し:

小さく始める

 

以下の画像は、「起業を成功させるためには小さく事業を始めるべき」ということを説明した文章です。

 

見ていただくとわかるかと思いますが、とてもオーソドックスなPREP法の形になっています。

 

 

ウィズ経営コンサルティング株式会社

引用:ウィズ経営コンサルティング株式会社

 

1.結論(Point)

起業を成功させるためには、事業を小さく始めることもポイントになります。

2.理由(Reason)

初めから大きく投資をしたり大きなリスクをとってしまったりすると、失敗したときに取り返しがつきません。

3.事例、具体例(Example)

たとえば、100万円の投資であれば、失敗しても100万円の損失なので、気づいたときに軌道修正をすると経営状況を改善することもできますが、はじめから1000万円を投資してしまったら、失敗してしまったときに倒産するしかなくなってしまいます。

4.結論(Point)

そこで、初めて起業をするときには、小さめの金額から初めて、徐々に事業規模を拡大していくことをおすすめします。

 

 

 

この文章ではまず、「起業は小さく始めることがポイント」という結論を述べています。

 

その理由としては、「最初から大きくしてしまうと失敗したときに取り返しがつかないから」ということですね。

 

そして「100万の投資と1000万円の投資」というわかりやすい具体例を挙げて、最終的に「初めて起業をするときは小さく始めて徐々に事業規模を拡大していくことがおすすめ」という結論でしめています。

 

 

こちらの文章は、PREP法の実例としては非常にコンパクトでわかりやすいですね。

 

 

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きれいなPREP法の実例11.
JobTier

「JobTier」という転職に関する情報を取り扱っているサイトでも、非常に読みやすい形でPREP法を使っています。

 

記事タイトル:

同一労働同一賃金は悪魔の政策?正社員特権が終了する今、どう備える

 

抜粋した見出し:

同一労働同一賃金への対策

 

以下の画像は、「同一労働同一賃金の対策方法」について説明した文章です。

見ていただくと、吹き出しを上手に使っているのがわかるかと思います。

 

JobTier_PREP法

引用:JobTier

 

1.結論(Point)

同一労働同一賃金に対して対抗出来る手段は、あなた自身が高い専門性と将来性のあるスキルを身につけることです。

2.理由(Reason)

同一労働同一賃金は、あくまでも労働に対する格差を是正するための政策です。当然その他の社員に代替できない仕事が出来る方に対しては、企業はこれまで通り対価を支払うこととなるのです。

3.事例、具体例(Example)

IT化が進む現代において、これまで専門性が高いとされてきた公認会計士や社労士などの仕事はITに代用され、実力のない方は専門職の肩書が全く機能しなくなりつつあります。

専門性が高くとも、将来性のないスキルについてはこの政策の餌食となってしまうのです。

4.結論(Point)

同一労働同一賃金は、高い専門性と将来性のあるスキルを同時に身につけることでしか乗り越えることが出来ない壁なのです。

 

 

 

この文章ではまず、吹き出し内で「同一労働同一賃金に対策するためには専門性、将来性のあるスキルを身につけるべき」という結論を説明しています。

 

「代替えが効かない仕事ができれば、企業は今までどおりの賃金を支払わざるを得ない」というのが理由です。

 

そのうえで将来性の重要性を理解してもらうために、「公認会計士や社労士といった今まで専門性が高いとされていた仕事がITに代用され、肩書が機能しなくなりつつある」という現状を事例として紹介しています。

 

そして最後にもう1度、「同一労働同一賃金は、高い専門性と将来性のあるスキルを同時に身につけることでしか乗り越えることが出来ない」という結論を強調しているわけですね。

 

 

この事例で特筆すべきは、最初の結論を吹き出しで表現しているところです。

吹き出しを上手く使うことで文章の結論が一目で伝わりやすくなるため、より読みやすい構成にすることができます。

 

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PREP法の練習方法

PREP法を身に付けるためには、以下のような順番で練習するのが効果的です。

 

 

  1. 結論から話し始めるように心がける
  2. 本文を書き出す前に要点をまとめる
  3. PREP法で文章をたくさん書く

 

 

まず最初にやってほしいのが、結論から話し始めるように心がけるということです。

 

PREP法の1番の肝は結論から話を始めることにあります。実際、結論から話し始めて相手に話を理解してもらおうとすると、自然とPREP法の形になることも多いです。

 

慣れないうちは特に、理由や具体例の部分を深く考えすぎると、ぎこちない文章になることもあります。

 

 

そのためPREP法を身に付けたいなら、まずは結論から話し始めるところから意識してみてください。

 

続けているうちにだんだんコツが掴めてくるはずです。

 

 

 

そして次に、本文を書き始める前に紙なりメモ帳なりに要点をまとめてみてください。

 

何が結論で、何が理由で、何が具体例なのか、を最初に抜き出すということです。

 

各要点を抜き出すことができたら、あとはPREP法の順番で並べることで文章が完成します。

 

最初は手間になるかと思いますが、何度がやっているうちに頭の中で自然と要点がまとめられるようになってくるはずです。

 

 

あとはたくさん書いていきましょう。

 

結局のところほかのトレーニングと同じで、PREP法でたくさん文章を書いていけばだんだん慣れてきて、それが自然と身に付きます。

 

つまり、続けていくうちにそこまで意識しなくてもPREP法で文章が書けるようになるということです。

 

慣れてくればPREP法で文章を書くことが負担にならなくなってくるはずなので、ぜひがんばってみてください。

 

 

 

【まとめ】PREP法はわかりやすい文章に必須

今回はわかりやすくて説得力を持たせることができる文章構成、PREP法についてお話しをしてきました。

 

PREP法は論文やプレゼンなどで多用されている文章構成であり、わかりやすくて説得力のある文章を書くことに向いているという話でしたね。

 

PREP法をしっかりとマスターして使いこなせば、以下のようなメリットを得ることができます。

 

 

  1. より文章をじっくりと読んでもらえる
  2. プレゼンや就活の成功率を上げることができる
  3. SEOに効果がある

 

 

とくにSEOを意識したブログ記事を書く場合は、PREP法は必須と言っても過言ではありません。

 

今回の記事ではPREP法を身に付けるための練習法についても紹介しているので、ブログ記事を書いている、もしくはこれから書いていきたいと考えているなら、この機会にぜひ試してみてください。

 

⇒PREP法の練習方法

 

 

PREP法を身に付ければ、それだけであなたの文章は格段にわかりやすくなり、説得力も生まれます。

 

文章力を上げたいなら、PREP法はしっかりと覚えておくべきテクニックだと言えますね。

 

 

 

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