ライター必読!超合理的に長すぎる文章を短くする方法
2021/06/27
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
どうも、コピーライターのスミダです。
文書を書いていると、
ついつい書きすぎちゃうことってありますよね?
特に、クラウドワークスやランサーズなどで
ライターをやっている人にとっては
文章の文字数調整は共通の悩みのはずです。
長くなりすぎてもダメ、短く書きすぎてもダメ。
これって結構難しいですよね。
「美しく、長く書く方法~記事の質を落とさず文章量を増やす~」の記事で
短い文章を長くする方法についてはご紹介しました。
今回はその反対。
長すぎる文章を短くする2つの方法をご紹介します。
この2つを守れば、
どの部分を削るかで悩むことはなくなります。
もちろん、記事を短くすることで質が下がることもありません。
むしろ文章が洗練されて分かりやすくなるはずです。
1.1記事=1テーマは厳守できてる?
まずは文章を短くする方法の1つめです。
文章を書くときには、必ずテーマがありますよね。
たとえば、僕が今書いているこのブログは、
「文章を短くする方法」について書いているわけです。
この記事の中に「分かりやすい日本語の書き方」とか
「ライターで1000万円稼ぐ方法」とかが書いてあると
ちょっとおかしいです。
文章の中に別の話題が増えるたびに、
本当に伝えたいことがぼやけていきます。
なので、文章を短くしようと思ったときに
最初に確認するのが1記事1テーマが厳守できてるかどうか?
同じ記事に最初に決めたテーマとは
別のテーマが混ざっていた場合、
バッサリとカットしてしまいましょう。
そうすれば、文章が革命的に短くなるはずです。
もちろん、無駄なテーマを削除することで、
今度は文章が短くなりすぎることもあります。
そんなときは、具体例を増やして記事を長くしましょう。
決して、同じ内容の文章を繰り返してはいけません。
(参照)美しく、長く書く方法~記事の質を落とさず文章量を増やす~
2.具体例を削っても意味は変わらない
続いて、文章を短くする方法の2つめ。
1記事1テーマがきちんと守れていたら、
次に削るべきは具体例をあげている部分。
「たとえば~」「具体的にいうと」「例をあげると」
という意味の文言が書かれていれば、
それらを省略しても文章の意味そのものは変わりません。
ただし、具体例には自分の伝えたいことを読者に
イメージしてもらいやすくする効果があります。
あんまり具体例を省略しすぎると、
なんだか抽象的で意味が分かるような分からないような……
それはそれで中途半端な記事になってしまいます。
なので、具体例を2つ、3つと並べている場合は
そのうちの1つか2つを削って短くする、という感じですね。
文章構成を見直すのは最終兵器
ここまで、文章を短くする方法として、
- 無駄なテーマを削除して短くする
- 具体例を削って短くする
という2つの方法をご紹介しました。
これでもまだ長すぎるという場合は、
記事の構成を見直すしかありません。
コピーライティングを利用した、
コンパクトな伝わりやすい文章構成などについては
また別の記事で書いていきますね。
ではでは、情報発信で豊かな人生を!
コピーライター
住田辰範
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