悪魔のFacebook集客方法!失敗する前に気をつけたい集客の基本
2021/06/27
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
あなたも知らずに失敗してるかも?
どうも、コピーライターのスミダです。
最近はFacebookをビジネスに活かそうとする人も
かなり増えてきています。
しかし、多くの人が気付かないうちに
ある失敗をしてしまっていることが多いです。
これを知っているだけで、
「集めたい人」を集められるようになりますよ。
Facebookで人を集めたいと思っているなら、
絶対に知っておいてほしい内容です。
目次
Facebookがあったら名刺はいらない!?
特に、個人で活動する場合には
Facebookは非常に便利なツールですよね。
ホリエモンこと堀江貴文氏も
「Facebookがあったら名刺なんていらないんじゃね?」
みたいな発言をしていました。
Facebookのメリットは、基本的に実名登録なので、
信頼関係を築きやすい・ユーザー同士の距離感が近い
というのがあります。
毎日自分の日常や考えたことなどを投稿をし続けるだけで、
「自分がどのような人間か」を知ってもらうことが
できちゃうのもFacebookならではです。
(いわゆる自己ブランディングというやつですね)
そんなわけで、人の紹介で成り立つような自営業や
個人的な信頼関係が仕事に繋がるビジネスをしていれば、
使わない手はないFacebookですが・・・
一つ、大きな落とし穴があります。
もしかしたら、あなたも知らないあいだに
Facebook集客に大失敗しているかもしれません。
Facebookの落とし穴。
僕は悪魔のFacebook集客と呼んでいます。
悪魔のFacebook集客とは、
ネガティブな投稿をすることで、読者(友達)の共感を得る方法です。
世の中の不条理を批判してみたり、
お客さんの愚痴をこぼしちゃったり、
仕事のストレスをFacebookで発散したり・・・
たぶん、あなたも見たことあるはずです。
ネガティブな発言。
ネガティブな投稿が大きな落とし穴になる理由は、ずばり「中毒性」です。
ネガティブ投稿の危険な中毒性。
人生は苦労の連続なので、他の人だって
色々な不平・不満はたまっているわけです。
だから、ネガティブな投稿をすると
良くも悪くも共感は得られるわけです。
例えば、あなたがこんな投稿をしたとします↓
「あー、今日の仕事はマジでだるかった。
別になんもしてないのに面倒な客にクレームつけられた。
クレーマーとかどんだけヒマなのwww」
そうしたらどうなるでしょうか?
きっとこんなコメントをたくさんもらえます↓
「ほんと、クレーマーウザイよねw」
「ヒマすぎて性格歪んでるんじゃないの?」
「おつかれさまです。面倒な客は無視しましょう。」
こういうやりとり、客観的に見ていてどうですか?
あんまり気分の良いものではないですよね^^;
今回は客観的にみているので、
こんな投稿はイマイチだというのが
すぐに分かるかと思います。
でも、実際に自分の投稿をみていると、
ネガティブな発言、しちゃってませんか?
憂さばらしにFacebookを使うと、
たしかに自分自身もちょっとスッキリしますし、
周りの人の共感も得られます。
コメントのやりとりを通じて、
仲良くなったりすることもあるでしょう。
うまくいけば、その人間関係が
仕事に繋がることもあるかもしれません。
しかしです。
忘れないでください。
あなたの使う言葉が、同じ言葉を使う人を集めます。
ここが大きな落とし穴なんですね。
ネガティブな言葉に集まった人は、
ネガティブであることが多い。
逆に、ポジティブな言葉に反応してくれる人は、
ポジティブな人が多い。
もちろん、100%ネガティブな人も、100%ポジティブな人も
世の中には存在しません。
全員がネガティブな面もポジティブな面も併せ持っています。
なので、「今日もめちゃくちゃハッピーです♪」みたいな
ポジティブ投稿を繰り返しているからといって、
クレームがゼロになるわけでもなければ、
良いお客さんばかりになるというわけでもありません。
ただ、確実に言えるのは、
「ステキな言葉使えば、ステキな言葉を使う人が集まりやすい」
それだけのことです。
コピーライティングをつかって文章を書くときは、
ターゲット層の読者が反応しそうな言葉を選んで使います。
そう考えると、
常にネガティブ投稿をするということは、
ネガティブな人をターゲットに集客するようなもので・・・
まさに悪魔の集客術ですよね。笑
仮に、一時的にはそれで人が集まってきたとしても、
知らず知らずのうちに周りの信頼が失われていきます。
なので、あなたがFacebookの投稿で気をつけるべきことは、
次の3ステップ。
コピーライター的Facebook集客の3ステップ
1.どんな人に集まってきてほしいか、どんな人を関わりたいかを考える。
2.その人がどんな言葉を使っているか、想像したり、観察したりする。
3.普段の投稿で2.で出てきた言葉を使うように心がける。
ちなみに、
「夢があって前向きでステキな人」と関わりたいので、
夢・感謝・目標・楽しい・嬉しい・・・などの言葉を
意識的につかうようにしています。
投稿の内容に関しても、読んだ人がちょっとでも
「役に立った!」と思ってもらえるように気をつけています。
そのおかげか、僕は仕事で関わった人に対して
今のところなんのストレスも感じたことはありません。
Facebookの投稿はあんまり見られていないようで、
実はめちゃくちゃ見られているので、
投稿はもちろんのこと、コメントをするときなども
意識的に言葉を選んでいきたいですね^^
ではでは、最後までお読みいただきまして感謝、感謝です!
情報発信で豊かな人生を!
(↑意識して使ってます。笑)
コピーライター
住田辰範
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