【ブログ添削サービス受け付け中】7つのチェックポイントとは?
2021/05/08
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
「ブログを書いているんだけど、これで大丈夫なのか不安だから誰かに添削してもらいたい…」
「記事の書き方が良くないのか、全然集客につながらない…」
そんな悩みを持っている人のために、ブログやホームページなどの「Webサイト添削サービス」をやっています。
⇒Webサイト添削サービス『救急レスキューWebコンサルレポート』の詳細・ご依頼はこちら
この記事では、ブログ記事・Webサイトの添削を何百件とやり続けてきた経験から、自分でもチェックできるようにブログ添削のポイントをまとめています。
どうも、コピーライターのスミダです。
今回は、ブログ記事を添削するときのポイントをお話していますので、ぜひ自分のサイトを見直すさいに参考にしてください。
最近は「プロブロガー」と呼ばれる人たちも増えてきて、ブログを書くことで生計を立てている人もたくさんいます。
でも実際のところ、ブログでお金を稼ごうと思うといくつも壁にぶつかるんですよね。
- アクセスが集まらない
- ブログ記事の書き方に自信がない
- そもそも何を書いていいのか分からない
- アクセスがあっても売上につながらない
などなど…
僕自身、ブログを書き始めた当初は、コツコツ3か月くらい書き続けても1円にもならずヘコんだこともありました。
そんな僕でも現在はプロのライターとして、うん百記事の添削をして、たぶん100サイト以上のブログやHPのアドバイスをして、時には自分でサイト制作もしてきました。
ありがたいことに、自分の運営するサイトでも月300万円以上の収益を出すようなサイトも育ってきました。
冒頭にご紹介した『Webサイトの添削サービス』では、これまでの経験を総動員して、一つ一つのWebサイトを時間をかけて添削して、PDFのレポートにまとめさせてもらっています。
「一般論を書いただけの教材ばかりが目立つ世の中で、こういう手間ひまをかけたサービスがヒットするのではないか…!」
と、ドキドキしながら始めたサービスなのですが…現状そこまでヒットはしていません。笑
アドバイスの質には結構自信があるんですけどね^^;
ボヤキはこれくらいにして本題に入ります。
自分のブログで意識できていないポイントがありましたら、是非とも改善に活かしてください。
目次
【ブログ添削の全体像】書き方だけでは不十分
ブログを添削するにあたって、ほとんどの人が「記事の書き方」に着目すると思います。
しかし、ブログを書く目的がアクセス数アップであったり、なんらかの商品を販売して売上をたてることであったりするなら、文章の伝え方を改善するだけでは不十分です。
分かりやすい部分でいうと、検索経由(SEO)でアクセスを集める場合、どのキーワードを狙うかで見込めるアクセス数も、そこから商品が売れる数も最大値が決まってきます。
検索ボリュームが月間1000回であれば、どう頑張っても1000アクセス以上は来ませんし、1000人以上に何かが売れることもありません。
では、どういうところを改善すればいいか、という話ですよね。
大まかなチェックポイントだけでも以下の7つがあります。
- ブログを書く目的は明確か
- 広告やSNSなどアクセスの流入元は適切か、増やせないか
- コンテンツの内容は目的達成に効果的なものか
- サイト内の導線は適切か
- SEOに有利な記事構成になっているか
- 記事の書き方は伝わりやすいものになっているか
- LPやセールスページではコンバージョンをあげる工夫をしているか
これら7つのポイントに分けてさらに詳しく解説していきますので、ご自分のサイトを創造しながら読み進めてもらえればと思います。
【関連記事】
ブログ添削時のチェックポイント
今回の添削対象は文章の書き方だけでなはくて「ブログ構築全般」について書いてあります。
記事の書き方に特化したチェックポイントについては以前に『外注さんの記事を添削で必ず確認する28項目』という記事でも解説しているので、こちらも参考にしてください。
1.ブログを書く目的は明確か
最初にハッキリとさせておきたいのがブログを書く目的ですが、目的は明確になっていますか?
仮に「ブログで稼ぎたい」として、どれくらいの規模感を想定しているのかで話が変わってくるので、「最終的にどうなりたいか」を現実的に決める必要があります。
例えば、
- なんでもいいからとにかく月100万円稼ぎたい
- 好きなことを書いて月2~3万円のお小遣いが入ったら嬉しい
- できるだけたくさん稼ぎたいけど書きたいテーマは決まっている
これらはどれも似ていますが、やるべきことは全く違うので、当然ながらアドバイスも違ったものになります。
『目的が現実的である』というのも重要で『趣味で音楽をやっているんだけどブログでCD1万枚売りたいです』と言われると、さすがにどうしていいかわかりません。
まずは何を目的にして、どんなゴールを目指してブログを書くのかを明確にしておきたいです。
初心者だけどこれからブログで稼いでいきたいという人は『具体例あり!ブログ初心者が稼ぐための「ジャンルの選び方」』がオススメです。
2.広告やSNSなどアクセスの流入元は適切か、増やせないか
ブログにアクセスを集める方法は検索からの流入だけではありませんが、様々な選択肢を検討したでしょうか?
- SNSから誘導
- Facebook広告
- GoogleやYahoo!のリスティング広告
個人でお店やサロンをやってる人なんかは、広告を出すなんて検討したこともなかった!というような人も多いので、こつこつとブログ記事を書く必要がない、なんてケースもよくあります。
3.コンテンツの内容は目的達成に効果的なものか
今書いてあるブログ記事は目的達成に近づけてくれるものになっているでしょうか?
売りたい商品・サービスがあるにも関わらず、ついつい関係のないことを書いたりしていませんか?
もしもGoogleアドセンスで月20万円、30万円、あるいはそれ以上を目指しているのであれば、とにかくサイトにアクセスをたくさん集めなければいけません。
アドセンスであれば、そもそも検索ボリュームが大きい記事を書かないと目的に到達することはできないのですが、こういった「目的達成に対する効果性」を考えて記事を書けているでしょうか?
4.サイト内の導線は適切か
ブログで集客して商品・サービスの販売につなげる場合は、「アクセスを集めるページ」と「商品を売るページ」は別になっていることが多いはずです。
その際、アクセスを集めたページから商品を売るページ(LP)まで、読者が読み進めてくれるように「導線」はひかれているでしょうか?
わかりやすい具体例として当ブログ「コピリッチ」を例に、ブログでメルマガ読者を増やしたいケースを考えてみます。
僕のブログはコピーライティングの専門サイトということで、コピーライティングやアフィリエイト、ブログ集客関連のキーワードから、色んな記事にアクセスがあります。
そこから「心を操るコピーライティング講座」という無料メルマガの登録ページにアクセスを流す、という導線をひいています。
サイドバーやメニューからもこちらのメルマガ登録ページに飛べるようになっています。
このように「アクセスを集めるページ」と「商品を売るページ」は別になっていれば、適切な導線を設計することも重要です。
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5.SEOに有利な記事構成になっているか
SEOにおいては「どのように書くか」以前に「何を書くか」のほうがウエイトが大きいです。
例えば僕が今書いているこの記事は、あわよくば「ブログ 添削」の検索ワードで1位とれたらいいな、なんて思いながら書いています。
一言に「ブログ 添削」といっても、
- ブログ添削してもらったよ!という体験談
- あなたのブログを添削しまっせ!というサービス案内
- ブログ添削時のポイント
どれを書くかで全然違う内容になるわけですが、ではSEO対策としてどんな記事の内容構成にすべきか…というのを、しっかりと練らないといけません。
検索しているユーザーが求めている「知りたいこと」と、ブログに「書いてあること」を一致させる努力はしているでしょうか?
ここのリサーチに時間を使っていなければ、大いに改善の余地がある可能性大です。
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6.記事の書き方は伝わりやすいものになっているか
一般的には「ブログ記事の添削サービス」というと、「伝わりやすさ」「分かりやすさ」にフォーカスされることが多いと思います。
「伝わりやすさ」については、正しい日本語をこころがけるだけでも、かなり読みやすくなります。
日本語のチェックポイントとしては以下のようなものがあります。
- 行間は十分に空いているか?
- 一文一文が無駄に長くなっていないか?
- 難しい言葉を使わず、中学生でも分かる言葉で書かれているか?
- 日本語として意味が分かりにくい部分はないか?
- 指示語(これ・それ・あれ)が多用されていないか?
- 修飾語と被修飾語、述語と目的語の位置が離れていないか?
- 本来必要な主語・述語が省略されていないか?
- 狙っているキーワードは適度にちりばめられているか?
- 文章全体の口調は一貫しているか?
- 文末に同じ言葉が連続していないか?
- 論理的な飛躍がないか?
- 文章の型に沿って書かれているか?
―『【永久保存】外注さんの記事を添削で必ず確認する28項目』より引用
これらのポイントを押さえたうえで、分かりやすい具体例をはさんだり、感性を刺激する表現を使ったりすると、さらに伝わりやすく読みやすい文章になるわけですね。
これまでに何百記事と添削してきた経験上、基礎的な文章の書き方を改善するだけでもかなり良い記事になります。
(※あとは記事の中身次第)
7.LPやセールスページではコンバージョンをあげる工夫をしているか
僕の一番の専門は「セールスコピーライティング」という、商品の購入率だったり、問い合わせ率だったりを上げるための文章術です。
ブログを書いている人であれば、商品の販売ページを書いたりする機会もあったり、メルマガを書くときなんかにも役立つので、勉強していて損はありません。
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ブログ記事の添削についてまとめ
ここまでブログ添削のポイントを大まかにお伝えしてきました。
- ブログを書く目的は明確か
- 広告やSNSなどアクセスの流入元は適切か、増やせないか
- コンテンツの内容は目的達成に効果的なものか
- サイト内の導線は適切か
- SEOに有利な記事構成になっているか
- 記事の書き方は伝わりやすいものになっているか
- LPやセールスページではコンバージョンをあげる工夫をしているか
ご自分のサイトと照らし合わせてみていかがだったでしょうか?
すでにブログで収益があがっている人は、だいたい全部できているかもしれません。
収益はあがっているけど、あんまりちゃんと考えたことがなかった、という人は改善することでもっと収益を伸ばせるかもしれません。
そしてまだ収益があがらない人は、もしかしたら上記のポイントができていないために壁にぶつかっているかもしれません。
色んな人がいらっしゃることでしょう。
細かいことを言い出すとまだまだ書けるのですが、ノウハウを出し惜しみしているわけではなく、本当に書ききれないほど色々とあるからこそ、『救急レスキューWebコンサルレポート』という形で、必要な情報を必要な人にお届けするサービスを作りました。
もっと多くの人にサービスを知ってもらいたいため、値段は比較的リーズナブルだと思っています。
そんなこと言いながらかなり手間ひまかかるので、申込みがいっぱい来たら来たで大変になってサービス停止とかになったら申し訳ありません。苦笑
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コピーライター
住田辰範
※ネタバレ注意※7852人が知ってるコピーライティングのタネあかし
実は、あなたが今読んでくれたこの記事にも様々なコピーライティングのテクニックを使っています。
バンドワゴン効果やツァイガルニク効果、メリットとデメリットの両面提示などなど…
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