ホレてまうやろ!ビジネスシーンで好印象を与えるメールの3つの共通点
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
どうも、コピーライターのスミダです。
僕はメルマガを発行しているのですが、
毎日たくさんの方からメールで返信をいただきます。
メールの内容は書き方に関する質問だったり、
メルマガの感想だったりと色々です。
当然、メールだけの関係性なので、
メールを書いている人の顔や声などは
まったく分かりません。
目の前にあるメールの文面だけが
僕にとっての全てなのです。
だから、メールのちょっとした書き方・伝え方の違いだけで
一気にめちゃくちゃ好印象になったり、
ものすごくタンパクに見えたりするんですね。
【関連記事】5分でマル分かり!『伝え方が9割』まとめ
最近、毎日毎日色んな人のメールを読んでいると
メールの文面だけで好印象をもってしまう人には
3つの共通点があることに気が付きました。
メールだけじゃなく、SNSの普及もあって
顔の見えない文章だけの関係性が増えていると思います。
そんなときに、好印象を与える文章が書けると
ネット上でのコミュニケーションを円滑にして、
顔の見えない相手と良好な関係を築くことができます。
ビジネス上のやりとりをするなら、
好印象なメールが信頼関係につながり、
売上アップにもダイレクトに影響しますよね^^
そんなわけで、ここからは
好印象なメールの3つの共通点について
ご紹介しちゃおうかと思います。
キーワードは
この3つです!
それぞれどういうことか説明していきますね。
どれも今日からすぐに取り入れられる内容なので、
ぜひとも実践してみてください!
目次
1.好印象なメールには”熱”がある。
好印象なメールの共通点、1つ目は
”熱”というか、”人間味”というか、”感情”というか、
そういうものを感じられるメールです。
たとえば、一番手っ取り早い方法としては、
「!」を使ってみること。
「いつもお世話になっております。」
「いつもお世話になっております!」
↑「。」を「!」に変えただけですが、
これだけでもメールが好印象になったりします。
あ、
もちろん相手との関係性とか、メールの内容によっては
使わない方が良いこともありますよ!
メールに熱を込めて好印象を演出する方法としては
他にも以下のようなものがあります。
◆ちょっとした顔文字を使う。
→「^^」「^^;」くらいだったら嫌味にならないことが多いです。
◆「笑」を使う。
◆口調を少しフランクにしてみる。
→「~ですね。」「~ですよ。」などを使うだけでガラッと印象が変わります。
これらをほんの一カ所、二カ所つかうだけでも
だいぶ好印象なメールに感じます!
2.好印象なメールには”愛”がある。
好印象なメールを書くポイントの2つ目は
メールに愛のある言葉をいれることです。
「ありがとう」
「嬉しい」
「楽しい」
などなど、これらの言葉が使われていると
受け取った相手も好印象をもってくれること間違いなしです。
愛ある言葉を使う時のコツは、
あんまり形式的になりすぎないこと。
例えば、メールの冒頭に
「いつもありがとうございます。」
と書いてあれば、ただの定型文に受け取られてしまいます。
そこに一工夫して、
「先日のお食事楽しかったです!
ありがとうございます^^」
というように、形式的ではない個人的な言葉だと
さらに好印象なメールになります。
こういう愛ある言葉がサラッと出てくる人って
ステキだなぁと思いますよね~^^
3.好印象なメールには”無駄”がある。
好印象なメールの共通点、最後は”無駄”を書くこと。
「無駄なことを書いちゃっていいんですか?」
と思うかもしれませんね。
でも、世の中のメールの98%は
用件だけが書かれたメールです。
そんななかで、
本題とは関係のない話題が書かれていると
なぜか親近感を覚えたりするんですよ。
例えば、メールの書き出しの部分に
「こんにちは!○○です。
最近、ちょっと風邪をひいてしまいました^^;」
別になくても問題のない”無駄な内容”ですが、
なんとなく、しゃべりやすそうなイメージが浮かんで
好印象になったりします。
もちろん、あんまり無駄なことばかり書いていると
逆に印象が悪くなるのは言うまでもありません^^;
まとめ:好印象なメールは固すぎない
ここまで好印象なメールの3つの共通点をご紹介してきました。
一言でいうと、あんまり固くなりすぎないってことですね。
メールを書く側からすると、相手に気をつかって
「失礼にならないように・・・」と
バカ丁寧なメールを送ったりしてしまいます。
でも、受け取る側からすると、
そんな細かいところまで気にしないことがほとんどです。
なので、ちょっとフランクな感じのほうが
かえって好印象なメールになるんですね。
そんなわけで、次にメールを送る時は
熱・愛・無駄を込めて文章を書いてみてください!
ではでは、情報発信で豊かな人生を!
コピーライター
住田辰範
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