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寄生獣の名言に学ぶ美しい生き方

      2021/06/27


【この記事を書いた人】住田辰範
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
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どうも、コピーライターのスミダです。

 

 最近、寄生獣の漫画を読んでみたんですが

自分の生きている意味とか、正しい生き方って何なんだろう? とか、

これがなかなか考えさせられる。

 

さすが、名作と言われるだけあって、

印象に残る寄生獣の名言もたくさんありました。

 

そんなわけで今回は

「寄生獣の名言に学ぶ美しい生き方」

というテーマで書いていきます。

 

自分の人生を少し見直すきっかけにもなりますので、

寄生獣が好きでもそうじゃなくてもぜひ最後まで目を通してみてください。

 

寄生獣の名言あれこれ

 

まずは、寄生獣ファンが”名言”と認める言葉を

あれこれピックアップしてみました↓↓

 

 

●他の生き物を守るのは人間自身がさびしいからだ

 

●他の生き物の気持ちをわかった気になるのは人間のうぬぼれだと思う

 

●私は恥ずかしげもなく『地球のために』と言う人間がきらいだ……
なぜなら地球ははじめから泣きも笑いもしないからな

 

●『悪魔』というのを本で調べたが。一番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ。

 

●泣くってのは人間独特のものだよな!

 

●もっとも『権利』なんて発想自体、人間特有のものだろうがね

 

●人間は自分の頭以外にもう一つの巨大な『脳』を持っている

 

●環境保護も動物愛護もすべては人間を目安とした歪なものばかりだ

 

●人間は自殺するという珍しい動物なのだ

 

●受験勉強?あれは一種の暗号だろ?

 わたしがほしいのは生きる上で役立つ知識だ

 

こんな感じで色々な名言があります。

 

人間ではない”寄生獣”が、客観的に人間を評価した言葉が

多いのが印象的です。

 

 

自分の人生を客観視してみる

 

ここからが本題です。

 

生きていると色々な問題とか困難にぶち当たるわけですが、

そのたびにクヨクヨ悩んでみたり、シクシク泣いてみたり、

死にたくなるようなときだってありますよね?

 

そんなときに寄生獣の名言にあらわれているような

”客観的な視点”を思い出してみてください。

 

自分の悩んでいることなんて、客観的にみてみると

そんなに大したことないんですよね。

 

 

『悪魔』というのを本で調べたが、一番それに近い生物は、やはり人間だと思うぞ。」

 

この名言からすると

僕たちが必死に清く正しく美しく生きようとしても、

他の生き物からすると悪魔にみえたりするわけで、

 

”良かれ”と思って環境保護とか動物愛護を唱えたところで、

他の生き物の気持ちをわかった気になるのは人間のうぬぼれ

かもしれないわけで。。

 

「冷めてる」っていうとそうかもしれませんが、

自分の人生って別の人(生物)からみると、

実はどうでもいいことだったりするんだっていう

”視点”を持つことが大事です。

 

僕自身、自分を客観視することができるようになったことで

ずいぶんと気持ちがラクになりました。

 

大抵のことは「まぁいいや。」で受け流せるようになりました。

 

 

一時期、自己啓発本を読み漁ってた時期があるのですが、

それらの本に良く書かれていたのが

 

「人間は幸せになるために生まれてきた!」

 

「どんな物事もポジティブに考えましょう!」

 

というようなこと。

 

 

でも、

こういういかにもジコケイハツ!って感じの考え方は

人によっては逆に重いんじゃないかと思うんです。

 

だって、失恋してヘコんでるときに

「あなたは幸せになるために生まれてきたんですよ!」

「失恋は次の恋愛につながるアタックチャーーンス!」

とか励まされても、つらいものは辛いじゃないですか。笑

 

へこんでたって「まぁいいや」。

 

つらくたって「まぁいいや」。

 

それくらいの方が気楽でいいんじゃない?と思うのです。

 

 

ミギーの美しい生き方に惚れた

 

今回、寄生獣の漫画を一気読みしてみて思ったのは

「美しく生きたいな」

ということ。

 

漫画では、自らが生きるためにどんどん人を食らう

”寄生獣”たちを完全な”悪”として描いているわけではなく

 

人間には人間の”正義”があって

寄生獣には寄生獣の”正義”がある、

 

というニュアンスで描かれています。

 

 

寄生獣を読むと、

主人公の右手に寄生した「ミギー」が

なんとなく”イイやつ”に思えてくるのは

 

ミギーが人間の”正義”と寄生獣の”正義”の間で、

なんとも絶妙なバランスをとりながら生きているからじゃないでしょうか?

 

そもそも”正義”なんてものは

なんともぼんやりとしたもので、

絶対的な正義なんてものは存在しない。

 

本当は”絶対”なんて存在しないと分かっていながら

確固たるものを求めてしまう・・・

 

だからこそ、絶対的なものにすがらずに、

”ふわふわしながら生きる姿”が、

むしろカッコよくみえたりすんじゃないでしょうか?

 

 

もちろん、

「人間は”絶対に”幸せになるために生まれてきたんだ!」

と努力する人も素敵だと思いますが、

 

「幸せっていったいなんなんだ!?」

と悩み続け、模索し続ける人も素敵だと思います。

 

 

むしろ後者の方が、人として、動物として、

とても”美しい”と思えるのは僕だけでしょうか?

 

 

 

 

以上、「寄生獣の名言に学ぶ美しい生き方」

というテーマで書いてみました。

 

 

今回、自分の生き方ってどうなんだろうか?

なんてことも考えたのですが、

ド素人がコピーライターとして独立して働く

という生き方もなかなか面白いんじゃないかと勝手に思っています。笑

 

こうやって寄生獣を読んだ感想を書くのが

仕事になっちゃうわけですからね。

 

うーん、美しくはないかもしれないけど。笑

 

 

そんなわけで今日はこのへんで!

情報発信で豊かな人生を!

 

 

コピーライター

住田辰範

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