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今スグできる!ヨガピラティス教室8つの集客方法

      2021/04/30

ヨガ・ピラティス教室の集客方法をどこよりも詳しく解説してみた。
【この記事を書いた人】住田辰範
セールスコピーライター・ウェブマーケター。「コピーライティング」「セールスコピーライター」でGoogle検索1位獲得。自身のコピーライティング技術をメルマガで全て無料公開していて読者は7000人超。
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どうも、コピーライターのスミダです。
今回の記事ではヨガ・ピラティス教室の集客を1か月で3倍にした成功事例をはじめ、ブログやチラシ、SNS、人脈を駆使した集客方法まで徹底的に解説していきます。

 

 

すでに作ってあるHPの書き方をすこし工夫したり、インスタを使ったり、お金をかけないで今日からスグに実践できる方法もあります。

 

 

以下の内容を、それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

 

インストラクターの人間性が大事とか、メニューやレッスンの作り方がどうとか、ややこしい話はなしで、もっとシンプルに集客を理解して、新規の生徒を増やして売上をアップさせちゃいましょう。

 

ヨガ・ピラティスに限らず、英会話教室でも美容室でも整体院でもエステサロンでもその他のビジネスでも応用できる集客方法をたくさん紹介しているので、自分で何かビジネスをしている人やこれから始めたい人は是非チェックしてみてください。

 

 

目次

ヨガ・ピラティス教室における集客力の4要素とは?

一言に「集客力をあげる」といっても、具体的にどのようなポイントを改善したらいいのか分かっていない人も多いです。

 

ヨガ・ピラティス教室の「集客力」をもう少し具体的に分解すると、ざっくり次の4つの要素に分けられます。

 

 

【ヨガ・ピラティス教室の集客力4要素】

 

  1. インストラクターの顔の広さ・人脈
  2. ブログ・Webサイト・広告の露出度(アクセス数)
  3. ブログ・Webサイト・広告からの成約率
  4. 既存客からの紹介率

 

これら4つの要素について、もう少し詳しく解説していきます。

 

大事なのは、集客力をアップするにはどんなポイントがあって、自分の教室はどこを改善していくのが効果的かを考えることです。

 

 

1.インストラクターの顔の広さ・人脈

まずは教室の先生、インストラクターさん個人の影響力です。

 

以前の仕事で人脈が広いとか、普段から様々な交流会・イベントに参加するのが好きで人と会う機会が多いとか、インストラクターさんの個人の影響力は集客力にダイレクトに影響します。

 

 

人に会ったときに「ヨガ・ピラティス教室のインストラクターをやってるんです」と自己紹介するだけでも、一定の割合で興味を持ってくれますから。

 

 

インストラクターの影響力はSNSの友達の数・フォロワー数でだいたい数値化できます。

 

とはいえ、「つながりの数」は数字になっていても「つながりの深さ」は計ることができませんので、あくまでも目安です。

 

 

ヨガ・ピラティス教室の集客を増やしたい!と思ったときに、最初に自分が今まで作ってきた人とのつながりや、人脈を活用できないか考えてみることをオススメします。

 

「自分に足りないもの」を新しく手に入れようとするよりも、「すでに自分の中にあるもの」をフル活用する方が効率はよいですから。

 

このあたりの「集客を増やす方法」については記事の後半でご説明しますね。

 

 

 

 

2.ブログ・Webサイト・広告の露出度(アクセス数)

集客を増やす方法として、ブログやホームページを作ってインターネットを活用しようと思う人も多いと思います。

また、チラシやDM(ダイレクトメール)などで広告費をかけて集客しようとする人もいるでしょう。

 

このように、自分のヨガ・ピラティス教室の『露出度』をあげるのは集客の王道です。

 

世の中にはヨガ・ピラティス教室に通いたいと思っている人はたくさんいますが、あなたの教室の存在を知らなければ生徒になることは100%ありません。

 

まずは存在を知ってもらうことが大切です。

 

関連記事:ブログ初心者は要注意!95%のブロガーが一度は失敗するブログの書き方

 

 

3.ブログ・Webサイト・広告からの成約率

ヨガ・ピラティス教室の集客につながるためにブログやチラシを作っても、ただ作れば良いというものではありません。

 

仮に露出度がたかくなって、ホームページに大量にアクセスがあったとしても「この教室に通いたい!」と思ってもらい、実際に問い合わせをしてもらわないといけません。

 

何人がブログやチラシをみて、そのうち何人が実際に生徒になったのか。

これが「成約率(コンバージョン率:CV率)」です。

 

ちなみに、成約率をあげるための技術が僕の専門である「コピーライティング」です。

コピーライティングについては『コピーライティングとは?基礎から書き方までこれ一本!』の記事に詳しく書いているので、興味があれば読んでみてください。

 

 

確かにブログやホームページを作って露出を増やすことは大事なのですが、この「成約率」の概念がスッポリ抜け落ちている人も少なくありません。

 

集客コンサルタントを名乗る人が「とにかく毎日ブログを1記事は書きましょう!」と言っているのをみたことがあるのですが、僕はこの方法はオススメしません。

 

がむしゃらに記事数を増やすよりも、見込み客のアクセスをピンポイントに集めて、質の高い文章で成約率をあげたほうが絶対に効率が良いです。

 

成約率を上げる方法についても後述しますので、まずは集客力を強化するポイントだけ押さえておいてください。

 

 

 

4.既存客からの紹介率

ヨガ・ピラティス教室に限らず、集客方法として確立できたら最強なのが「今のお客さんが別の人を紹介してくれてビジネスが回る」ということ。

 

紹介だけでビジネスが回れば、自分自身は宣伝活動も集客もしなくていいわけですから。

 

 

紹介を増やすには、他の人に話したくなるほど、お客様を満足させるだけの商品・サービスを提供することが最低条件です。

 

そのうえで、口コミ・紹介をうながす工夫をしていく必要があります。

 

 

新規で生徒を集めようとするあまり、既存の生徒さんから紹介をもらう努力を怠っているケースも多いので、集客力には紹介率も重要な要素だいうことを忘れないでください。

 

 

 

以上、【ヨガ・ピラティス教室の集客力4要素】について概要を説明しました。

 

  1. インストラクターの顔の広さ・人脈
  2. ブログ・Webサイト・広告の露出度(アクセス数)
  3. ブログ・Webサイト・広告からの成約率
  4. 既存客からの紹介率

最初にお伝えした通り、集客力をあげるにはどんなポイントがあって、自分はどこを強化するのが効率的なのかを考えるのが大事です。

 

 

続いて、ヨガ・ピラティス教室の集客の成功事例をご紹介しましょう。

 

 

 

【実例】ヨガ・ピラティス教室の問い合わせを1か月で3倍にした方法

これは僕のビジネスパートナーが実際にやった案件なのですが、大阪市内のとあるヨガ・ピラティス教室の集客を手伝って成功した実例です。

 

たったの1か月で新規生徒募集の問い合わせが3倍になって、その月の売上は過去最高を記録した方法をそのままお伝えします。

 

 

ヨガ・ピラティス教室に対して、改善したポイントは大きく2つ。

 

  1. 教室のホームページのトップページをランディングページ(LP)の構成に書き換える
  2. ホームページをPPC広告(Yahoo!プロモーション広告)に出して露出を増やす

 

ヨガ・ピラティスに限らず、英会話教室でも美容室でも整体院でもその他のビジネスでも、集客を増やそうと思ったときに、まずはこの方法を試してみるのが良いケースが多いです。

 

 

 

集客方法として【トップページのLP化⇒PPC広告】をオススメする理由

【トップページのLP化⇒PPC広告】の集客方法をオススメする理由としては、

 

  • 手間と時間の負担が比較的すくなく、
  • 結果に即効性があり、
  • お金もそんなにかからない(いくらでも調整できる)

この3つがあります。

 

 

最近、「SEO(検索エンジン最適化)でお金をかけない集客方法を教えます」という人が多いですが、必ずしもSEOは効果的な手段ではありません。

 

※SEOって何?という人は『【SEOとは?】コピーライティングとの違いや書き方を解説!』の記事を読んでみてください。

 

 

SEOを使ったブログ集客は確かに見かけ上の広告費はかかりませんが、手間も時間もかかりますし、スキルを習得するのにはもっと時間がかかります。

 

別にSEOを使った集客方法を批判するわけではありません。

 

僕のこのブログもSEO集客がメインで、1か月に数百人が無料メルマガ「心を操るコピーライティング講座」に登録してくれていますし、問い合わせも継続的にくるので、その効果は人一倍実感していますから。

 

重要なのは、自分のビジネスにとってSEOという集客方法が効果的か否か、ということです。

 

お金をかけない集客としてのSEOは決して万能ではありませんし、むしろ効果的なケースは限定的だとも感じています。

 

 

だからこそ、この記事で後述しているような集客の手段は一通り知識として知っておいてほしいのです。

 

誰かに集客をお願いするときも、複数の手段を比較検討できる人にお願いしましょう。

 

 

手前味噌ですが、僕もネットを使った集客・販売に関しては幅広くやっているので、何かお困りごとがあれば「提供中のサービス」に記載のメールアドレスに気軽にご相談ください。

 

そうそう、最近LINE@もやっているので、LINE@からのお問合せでも大丈夫です。

 

 

ちょっと話が脱線してしまいましたが、【トップページのLP化⇒PPC広告】の方法について、順番に詳しく説明していきますね。

 

 

 

STEP1.教室のホームページのトップページをランディングページ(LP)の構成に書き換える

今回の事例では、最初にヨガ・ピラティス教室がもともとつくっていたホームページのTOPページを改良しました。

 

ほとんどのサイトのTOPページは、その教室やインストラクターさんの魅力が全然伝わらないものになっています。

 

これは超絶モッタイナイです。

 

 

悪い例として、実物のHPを引用するのは申し訳ないので、よくありがちなヨガ・ピラティス教室のホームページのイメージを図にしてみました。

(実在のHPをもとにスミダが3分で作成)

ヨガピラティス教室HPの悪い例

 

 

教室名とかお知らせがTOPページに出ているものの、そこの生徒になることの魅力は何も伝わってきません。

 

ヨガ・ピラティスのレッスンメニューにどのような特徴があって、他の教室とどう違って、どんなキャンペーンをやっていて、今のタイミングで生徒になるとどれだけお得なのか…

 

もしかしたら、メニューバーの「メニュー」とか「ブログ」を読むと、何か魅力が分かるのかもしれませんが、多くの人はトップページだけサイトを離れていきます。

 

そう考えると、サイトの訪問者が最初にみるページを改善して、全力で成約率をあげることが、集客力アップに直結するわけですね。

 

先ほどの説明でいうと「ブログ・Webサイト・広告からの成約率」に注力して、集客力をあげたということです。

 

今回の事例では、サイトのトップページにコピーライティングの技術をつかって、一般的なランディングページ(セールスレター)の形式に書き換えました。

 

ランディングページやセールスレターとは何かというと、「商品を売ることに特化した1枚ものの縦長のページ」です。

 

 

英語留学のセールスレター

出展:語学留学(FWEA)のセールスレター

 

↑こんな感じのページがランディングページとかセールスレターと呼ばれるものです。

 

自分でセールスレターを書こうという猛者がいれば『書き方を学ぶだけでは危険!セールスレターの作り方を完全解説』の記事を参考にしてみてください。

 

ヨガ・ピラティスのスクールの場合だと、改善後のページは次のような構成になります。

画像はコンパクトにまとめていますが、実際に文章を書いたらもっと縦に長いページになるはずです。

 

 

ヨガピラティス教室HPの良い例

 

 

先ほどの【悪い例】と比べてもらったら違いは明白だと思います。

 

できるだけ自分のヨガ・ピラティスの魅力を伝えてください。

 

  • ヨガ教室が人気の理由や、お客様から選ばれる理由
  • 他の教室との違い
  • インストラクターの経歴・実績・スキル・メディア出演歴
  • お客様の生の声
  • キャンペーン情報

こういった要素をきちんと書いてあげるだけでも、そのページの成約率はグンと伸びるはずです。

 

いざ、自分自身や講座・メニューの魅力を伝えようと思うと、何を書いていいのか分からなくなることもあると思います。

 

そんな人は、この記事で後述している「ヨガ・ピラティス教室の集客をする前の準備」が参考になるかもしれません。

 

 

トップページの改善はある程度気合を入れないとできないと思います。

 

でも、たったの1ページを改善するだけで成約率が1%から2%にあがれば、そのサイトからの売上は2倍になるということですから、トップページの改善にお金と時間をかけるのはかなり合理的で効果的な場合が多いはずです。

 

 

 

STEP2.ホームページをPPC広告(リスティング広告)に出して露出を増やす

トップページを改善して成約率をあげたら、次は「露出(アクセス数)」を増やすと、さらに集客は増えます。

 

自分のブログやWebサイトの露出を増やす方法として考えられる選択肢としては、

 

  • SEOで検索経由でアクセスを増やす
  • Web広告(Yahoo!やGoogleのリスティング広告、Facebook広告など)を出す
  • 自分のSNSで拡散する

このようなものが考えられます。

 

今回のヨガ・ピラティス教室の事例で選んだのはYahoo!のリスティング広告です。

 

リスティング広告とは、ヤフーやGoogleで検索したときに表示される広告のこと。

 

広告がクリックされるごとに広告費が1クリック●円、という形で課金されていきます。

 

試しにYahoo!で「ヨガ教室」と検索してみると、以下のような検索結果になります。

 

ヨガ教室をYahoo!で検索した結果をリスティング広告とオーガニック検索に分けて解説

 

赤枠で囲ってある部分は、お金をかけて広告を出している人のサイトが表示されています。

URLの横に「広告」と書いてありますね。

 

青枠で囲ってある部分は、SEOで検索キーワードに関連性の高いコンテンツとして上位表示されているサイトです。

 

 

 

今回、リスティング広告を選んだ理由としては、TOPページの成約率改善を、即効で活かすことができるから。

 

 

多くの人が広告にお金をかけることを嫌いますが、リスティング広告の場合、どれくらいのお金をかけるのかは自分で選べます。

今回の事例の場合だと、1か月の広告費が2~3万円程度です。

 

3万円程度の広告費で問い合わせが3倍になって売上も過去最高になったのですから、これくらいの経費をかけるだけの価値は十分にあります。

 

 

「リスティング広告ってなんだか難しそう」と思われるかもしれませんが、Yahoo!でもGoogleでもサポート体制が充実しているので、分からないことがあれば電話で丁寧に教えてくれます。

 

Yahoo!のリスティング広告だと、「公式ラーニングポータル」というサイトがあって、「掲載開始までの準備」から様々な悩みに答えてくれる情報がたくさんのっています。

 

 

 

以上、ヨガ・ピラティス教室の集客成功事例に基づいて、その方法を説明しました。

 

あまり複雑なことはやっていませんし、そんなに労力も時間もかけていません。

 

 

「成約率の改善」も「PPC広告」も、単純にやっている人が少ないんですよね。

 

競合が少ないから、少しの努力で大きな効果性が期待できる、というだけの話でした。

 

 

 

さて、実際に自分のブログやWebサイトを改善しようと思っても、何を書いたらよいのか分からない!という人のために、集客のベースになる「マーケティング」の基礎についてもお話しておきます。

 

 

 

 

ヨガ・ピラティス教室の集客をする前の準備

ここまで説明してきたのは、集客方法・ノウハウについてのお話でした。

 

でも、実際に集客を成功させようと思うと、表面的なノウハウだけでは不十分で、きちんと準備が必要です。

 

 

僕はコピーライティングを教えるときにいつも言っているのですが、「どうやって伝えるか」よりも「何を伝えるか」の方が圧倒的に重要です。

 

この「何を伝えるか」を考えないと、集客を成功させることは難しいでしょう。

 

 

ヨガ・ピラティス教室の場合、インストラクターさんが自分自身の強みを把握していないと、人にその魅力を伝えることはできません。

 

例えば、以前に雑誌に取り上げられたことがあるにも関わらず、「小さく取り上げられただけだし…」「他の教室はもっとメディアに出てるし…」などと考えてしまっていることは多いです。

 

インストラクターさんとしては「大したことではない」「当たり前」と思っていることでも、なんにも知らない他人からみると「スゴイですね!」と思われることはたくさん隠れています。

 

 

 

「何を伝えるか」を考えるときのポイントは大きく2つあります。

 

  1. お客さんのことを理解し
  2. 自分のヨガ・ピラティス教室のサービスについて理解する

この2点を押さえておきましょう。

 

 

1.お客さんのことを理解するための5つの質問

教室の生徒さんになる人が、何を求めているのかを考えるためのヒントとして、次の質問に対する答えを考えてみてください。

この質問に対する答えを深堀りしていくと、お客さんに何を伝えるべきかが見えてくるはずです。

 

  • 今、教室に通っている生徒さんはどんな人?
  • 生徒さんの年齢・性別・職種・年収・一日の過ごし方・悩み・願望などは?
  • その生徒さんがあなたの教室に通い続ける理由は?
  • 生徒さんがヨガ・ピラティス教室やインストラクターに求めているものは何?
  • あなたは生徒さんが求めるものを提供するためにどんな努力をしている?

 

 

2.インストラクター自身の強みと提供しているサービスのことを理解する5つの質問

インストラクターの強みや提供しているサービスのことを理解するヒントとして、次の質問も考えてみてください。

 

  • 自分のヨガ・ピラティスのスクールの強みは?
  • 生徒に喜んでもらうためにどんなことを心がけている?
  • 自分の教室と他の教室の違いは?
  • 健康や美容に関する自分の知識・経験・スキルなどは?
  • どんな想いでヨガ・ピラティスを教えている?

 

 

以上の質問にじっくりと時間をかけて考えてみてください。

 

見込み客の悩みや願望を理解して、自分の強みを理解しておくことは、どんな集客方法を使うにしても必要になりますので、丸一日時間をかけて考えても足りないくらいです。

 

 

 

ここからは、ヨガ・ピラティス教室が集客力を高めるうえで、どんな集客方法があるのかをまとめておきます。

 

選択肢をたくさん知っておくことで、効果的な選択ができる確率があがるので、一通りチェックしてみてください。

 

 

 

 

ヨガ・ピラティス教室の集客力を上げる8つの方法

ヨガ・ピラティス教室の生徒を集客する方法として次の8つがあげられます。

生徒がドンドン増える!8つの集客方法とは?

  1. ワードプレスブログ・Webサイト(独自ドメイン)の成約率を上げる方法
     
  2. サイトをPPC広告(リスティング広告)に出してアクセス数を増やす方法
     
  3. サイトをSEO対策してアクセス数を増やす方法
     
  4. 無料のアメブロで集客する方法
     
  5. SNS(インスタグラム・Twitter・Facebookなど)で集客する方法
     
  6. チラシ・DM(ダイレクトメール)での集客方法
     
  7. インストラクター自身が交流会などで人脈を広げる方法
     
  8. 口コミによる紹介をもらう方法

 

一つずつ順番に説明していきます。

 

 

 

1.ワードプレスブログ・Webサイト(独自ドメイン)の成約率を上げる方法

先ほど、成功事例の「教室のホームページのトップページをランディングページ(LP)の構成に書き換える」の項目で説明したとおり、ホームページの成約率を上げることで成約率をあげる方法です。

 

詳しくは成功事例の項目を参考にしてください。

 

この方法は、すでにホームページにアクセスがある場合は単体でも有効ですが、まだアクセスがない場合は成約率改善と同時に、アクセス数の改善も必要になります。

 

 

すこし話はズレますが、これからホームページを作っていく場合、「ワードプレス」を使って立ち上げることをオススメします。

 

オススメする理由としては次の2つ。

 

  1. カスタマイズの自由度と、扱いやすさのバランスが良い
  2. SEO対策がしやすい

 

ホームページの作成は外注してしまうのがラクですが、「成約率」まで意識した構成を作ってくれるWeb製作の会社はかなり少ないので、もしもホームページ作成を考えられているのでしたら「提供中のサービス」に記載のメールアドレスか、LINE@から気軽にご相談ください。

 

僕のほうで製作を引き受けられるかは分かりませんが、何か提案ができるかもです。

 

 

 

2.サイトをPPC広告(リスティング広告)に出してアクセス数を増やす方法

この集客方法についても成功事例の「ホームページをPPC広告(リスティング広告)に出して露出を増やす」に詳しく書いていますので、詳しくはそちらを参照してください。

 

 

3.サイトをSEO対策してアクセス数を増やす方法

SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)で自分のブログやWebサイトのアクセスを増やして、集客数を増やす方法。

 

※SEOって何?という人は『【SEOとは?】コピーライティングとの違いや書き方を解説!』の記事を読んでみてください。

 

 

SEOでやるべきことを大きく分けると次の3つです。

 

  1. 検索エンジンと読者にとって分かりやすいサイト構成にする
  2. 検索で上位表示させたいキーワードを探す
  3. そのキーワードを調べた人が知りたい情報をまとめた記事を書く

 

SEOに関する細かいことはまた別の記事で書きたいと思うのですが、がむしゃらに記事を書いても上位表示するのは難しいです。

 

本気で検索上位を目指すのであれば、時間をかけてSEOについて学ぶか、SEOの分かるライターに外注するのが良いでしょう。

 

 

僕自身、SEOの技術に関しては膨大な時間を費やしましたが、本質を理解するまでに結構時間がかかります。

 

SEOについて勉強したい場合『1文字1000円の文章を書くための全ノウハウ公開!』の記事を読んでみてください。

 

 

また、SEO対策を意識した記事を書くときの注意点は『【永久保存】外注さんの記事を添削で必ず確認する28項目』の記事にまとめているので、参考になると思います。

 

 

 

4.無料のアメブロで集客する方法

ヨガ・ピラティスの教室だと女性がターゲットになるので、アメブロを使った集客方法も相性が良いです。

アメブロだと無料で手軽に始められるので、インストラクターさん個人のブログとしても使いやすいですね。

 

アメブロ集客のメリットとしては、ユーザー同士のコミュニケーションが取りやすいので、広告にもSEOにも頼らずに自分のブログにアクセスを集められること。

 

具体的にいうと、アメブロには「いいね!」の機能とか「メッセージ」「コメント」があって、自分から能動的にいいね!やコメントをすることで、「このいいね!をくれた人はどんな人だろう?」と思った人が、ブログを読みに来てくれるのです。

 

 

さらに、「アメーバキング」に代表されるような「いいね!」を自動的にたくさん付けてくれるツールもあるので、こういった自動ツールを活用すれば上手に集客につなげることもできます。

 

自動ツールを使うことには人によって賛否と好みがあると思いますが、僕はお客さんとの接点をつくるために、こういうツールを使うのもアリかと思います。

 

 

広告やSEOとは違った客層にアプローチできるという点でも、アメブロを使った集客方法は選択肢の一つとして覚えておきたいです。

 

 

 

5.SNS(Instagram・Twitter・Facebookなど)で集客する方法

インスタ・ツイッター・フェイスブックなど、SNSを使った集客方法もあります。

 

特にヨガやピラティスは写真映えするので投稿のネタには困らないですね。

 

SNSを使う場合は

 

  1. フォロワーの獲得
  2. 興味付けの方法

この2点をおさえておきましょう。

 

 

SNSでフォロワーを獲得する方法

まず、フォロワーの獲得についてですが、これをネット上だけで増やそうと思うと、それなりの努力と工夫が必要です。

 

例えば、インスタであれば毎日地道に自分から色んな人をフォローして、相手が「フォロー返し」をしてくれるのを待つ、とか。

 

SNSについても、アメブロ同様に「いいね」を自動でつけてくれる自動ツールであったり、フォローや友達申請を自動でやってくれるツールがあったり、色んなツールがあります。

 

そういった自動ツールをうまく使うのもありでしょう。

 

 

ただ、一番労力がすくなくて確実なフォロワー獲得方法は、リアルで会った人と地道にSNSで友達になっておくことです。

 

ネットでのつながりはどうしても薄くなりがちですが、リアルで一度会っている人とだったら信頼関係もあるので、「ヨガをはじめたいなぁ」と思ったときに、あなたのことを頼ってくれる可能性は高くなります。

 

 

 

SNSでレッスンへの興味付けをする方法

SNSでフォロワーを増やしたら、できるだけ多くの人に自分のヨガ・ピラティスのレッスンに興味をもってもらいたいですよね。

 

興味付け方法の基本は「ヨガ・ピラティスの専門家として情報発信する」というスタンスを持つことです。

 

ヨガ・ピラティスに関連する発信を中心にすることで、フォロワーや友達から「この人は本当にヨガが好きで、専門的な知識を持っているんだ」と認識されるようになります。

 

みんな、いいね!とかコメントをしなくても、SNSはめちゃくちゃ読んでますからね。

 

(写真に顔が映ってたら拡大してチェックする人が多いくらい、がっつりチェックされてます。笑)

 

 

反対に、今日のランチとか旅行の話ばっかりだと、あなたが何をしている人かが分かりません。

 

 

 

ヨガ・ピラティスの集客において、僕が特に効果的だと考える投稿内容は

 

  • 生徒さんがダイエットに成功したなどの結果報告
  • 誕生日や記念日など「いいね」が集まりやすい投稿に仕事への想いを書く
  • ヨガ・ピラティスに関連性のあるニュース記事があった場合にシェアして意見を書く

などがあります。

 

生徒の成果報告は、信頼性につながりますし「自分も結果を出したい!」という欲求を刺激して、最高の興味付けになります。

 

誕生日などの投稿はいいねやコメントが付きやすく普段以上に注目されるので、そのタイミングで「ヨガの教室ももっと盛り上げていきたいです」というような投稿をすれば、興味付けの効果は大きいです。

 

それと、自分の専門分野に関するニュースに、ヨガ・ピラティスのインストラクターとしての意見を書けば、自然な形で「専門家としての発信」ができます。

 

 

とはいえ、100%仕事の話ばっかりになってしまうと、読んでいる方も飽きてしまう可能性があるので、バランスを考えた発信を心がけてください。

 

 

以上、SNSのを使った集客方法でした。

 

SNSを全く使わないという人はほぼゼロだと思うので、できる範囲で実践してみてください!

 

 

 

6.チラシ・DM(ダイレクトメール)での集客方法

チラシ・フライヤーを作ってばらまくのも集客方法の一つです。

 

チラシを作るときも、基本的にはブログ・Webサイトの場合と一緒で「成約率」「露出度(ばらまく枚数)」がポイントになります。

 

ただWebサイトの場合はいくらでもたくさんの情報を詰め込めますが、紙媒体の場合は記載できる情報に限りがあります。

 

なので、「ヨガ・ピラティス教室の集客をする前の準備」を参考にして、きっちり見込み客のニーズと、自分の強みを考えたうえで、紙面に落とし込んでいってください。

 

 

チラシのデザインはデザイナーさんに頼むべき

チラシを作るにあたって「どんなデザインにしようか」と悩むことがあると思いますが、もしもデザインの知識がない場合は、ちょっとお金をかけてでもプロのデザイナーさんにお願いすることをオススメします。

 

というのも、チラシのターゲットはほとんど女性になるはずなので、「デザインがちゃんとしているか」はチラシの反応率に大きく影響すると考えられるからです。

 

 

ターゲットが男性の場合、多少デザインが素人っぽくても情報(言葉)で魅力が伝われば、だいたい問題ありません。

 

でも、女性の場合だと言葉だけでなく、全体の雰囲気として”ちゃんとしているか”、”安心できるか”を直感的に判断する傾向が強いのです。

 

これはマーケティングの調査会社が出した統計データなので、チラシはできるだけキレイにデザインすることをオススメします。

 

 

 

 

7.インストラクター自身が交流会などで人脈を広げる方法

ヨガ・ピラティスの教室として集客するのではなく、インストラクターとの個人的なつながりから生徒になることも少なくありません。

 

僕個人としては「人脈」という言葉は好きではないのですが、ようするに「人間関係を広げましょう」という話です。

 

 

仕事につなえるための人間関係の構築には3つのコツがあります。

 

  1. つながりの数より質を追求する
  2. 「インフルエンサー」とつながる
  3. 「与える人」とつながる

この辺りを意識すると、あくせく交流会に顔を出さなくても自然と人間関係が広がっていきます。

 

 

一つずつ説明していきましょう。

 

 

つながりの数より質を追求する

 

つながりの数より質を追求したほうが良い理由は大きく2つあります。

 

まず第一に、仕事につなげようと思うと「お金を払ってもいい」と思えるくらいの信頼関係の深さが必要であること。

 

一度だけ会って名刺を交換しただけの人に「ある程度の好感」はもったとしても、「この人とお金を払ってでも付き合いたい」とは思わないでしょう。

 

だから、仕事につなげるならある程度のつながりの深さが必須ということです。

 

 

 

第二に、1人の人間の向こう側には100人のつながりがある、ということ。

 

1人と深く信頼関係を築けば、それをキッカケに多くの人と「深い関係性」を築きやすくなります。

 

きっとあなたにも経験があると思うのですが、仲のいい友達であれば、あなたのことを他の人に紹介してくれるはずです。

 

「今度知り合いが集まるイベントがあるから一緒にいこう」とか…

 

自分の仲のいい人から「この人は信頼できる人です」と紹介されたほうが、ゼロから名刺交換するよりも断然スピーディーに仲良くなれますよね。

 

だからこそ、つながりの数より質を意識したほうが、結局つながりの数も増えるのです。

 

 

 

「インフルエンサー」とつながる

世の中には「インフルエンサー」と呼ばれる、一般的な人たちよりもはるかに多くの人間関係をもっていて、大きな影響力を持っている人がいます。

 

打算的にこういった人と仲良くなろうとすることはオススメしませんが、インフルエンサーと仲良くなることで、先ほど説明した「1人の人間の向こう側には100人のつながりがある」の効果がさらに大きくなるイメージです。

 

 

 

「与える人」とつながる

影響力が大きいわけではないけれど「与える姿勢」を持っている人とつながることも、人間関係を広げるうえでのポイントになります。

 

「与える人」とはどういう人かというと、例えば

 

  • 見返りを求めずに人のために動く
  • 自分が良いと思ったことは積極的に人に紹介する
  • つながりを大事にするためにお金を払うことをいとわない

そんな人のことです。

 

こういった人とつながることで、仕事にもプラスになりやすいです。

 

 

 

8.口コミによる紹介をもらう方法

今いる生徒さんに友達や知り合いを紹介してもらって集客を伸ばす方法を紹介しましょう。

 

冒頭でも書いた通り、紹介でビジネスが回るのは素晴らしいことです。

なんといっても、ほとんどコストがかからないわけですから。

 

紹介を増やすために、最初にやるべきことは「紹介をお願いする」ということ。

 

普段の会話の中で、「もし誰かヨガ・ピラティスに興味のある人がいたら紹介してください」と伝えておくだけでも、何も言わないよりは紹介の可能性はあがります。

 

 

そのうえで、生徒が他の人を紹介しやすい状態を意図的に作っておく工夫をするとさらにGoodです。

 

例えば、

  • 紹介してもらう用のチラシを作っておく
  • 紹介した人にも紹介された人にもお得なキャンペーンを用意する
  • 生徒と「友達感覚」で付き合える距離感を作る

 

紹介するときに友達にわたすチラシがあったほうが伝えやすいのは言うまでもないでしょう。

 

さらに、「紹介キャンペーン」があればお得感があるので、さらに紹介しやすくなります。

 

 

最後の「友達感覚の距離感」についてですが、ただの「生徒と先生」の関係よりも、純粋に一人のヒトとヒトとして仲良くなっていたほうが、生徒さんの好感度もあがって、人に話しやすくなります。

 

関係を深めるには、例えば一緒にご飯にいったり、買い物にいったり… そんなに奇をてらったことは何もありません。笑

 

仲良くなれば、それだけ紹介してくれる可能性も高くなります。

 

 

こんな感じで、紹介しやすい環境を意図的につくるのも効果的な集客の手段です。

 

 

 

 

新規集客した後のリピート率を上げる方法

最後に、新規で集客した生徒さんにできるだけ長くヨガ・ピラティスを続けてもらう工夫についてもお伝えします。

 

生徒さんに継続してもらうには、当然ながら料金に対して満足のいくサービスを提供することが必要です。

 

 

テクニカルな方法としては「メルマガやLINE@でフォローをする」ということがあげられます。

 

週一回でも、月一回でも、あなたのことを思い出してもらうだけでも関係性が継続しやすくなります。

 

 

心理学では「単純接触効果」といって、単純に接触回数が多いほど好感度があがっていく、という心理的な効果が期待できます。

 

マーケティングの世界でも「マインドシェア」といって、「お客さんの頭の中」で思い出してもらう機会を増やすことが重要とされています。

 

 

 

メルマガやLINE@で発信するときのポイントとしては、個人的な話題とヨガ・ピラティスのレッスンに関する有益な情報がどちらも含まれているということです。

 

個人的な話題は、生徒さんとインストラクターの心の距離を近づけることに効果的で、専門家としての情報発信は実利につながるので生徒さんの利益になります。

 

 

反応率の高いメルマガの書き方については『メルマガの書き方を変えて反応率20%を超える13ステップ』の記事に詳しく説明しているので、合わせて読んでみてください。

 

 

 

 

【まとめ】ヨガやピラティス教室で集客力・売上をあげる方法で一番のオススメは?

ここまでヨガやピラティス教室の集客力・売上をあげる方法を説明してきました。

 

集客方法には色んなやり方がありますが、一番重要なのは

 

  • できるだけたくさんの選択肢を知っておいて
  • 自分の教室はどこを改善していくのが効果的かを見極めること

ここさえ決まれば、やるべきことは見えてきます。

 

 

「情報が多すぎてよく分からない!」という場合、僕の一番のオススメは成功事例として紹介した【トップページのLP化⇒PPC広告】という方法です。

 

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今回、紹介した方法はヨガ・ピラティススクールに限らず、英会話教室でも美容室でも整体院でもエステサロンでも、その他のビジネスでも応用できるので、少しでもあなたのビジネスの発展につながれば嬉しいです。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

コピーライター

住田辰範

 

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